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Bブロック代表は内藤に衝撃の勝利を収めたオメガ！
中嶋はエルガンに大逆転勝利！
柴田はEVILに無念の敗戦…！
中嶋はエルガンに大逆転勝利！
柴田はEVILに無念の敗戦…！
8月13日（土）、『バディファイト presents G1 CLIMAX 26』両国三連戦の二日目を迎え、Bブロックの最終公式戦5試合が行なわれた。
第5試合では、3勝5敗の永田と2勝6敗の本間が激突。永田は本間のアバラ付近のテーピングを外すと、その負傷箇所を攻撃。その後も永田の大攻勢の前に本間はグロッキー状態だったが、こけしロケットで流れを変えると、最後はこけしを成功させ、殊勲の逆転勝利。
第6試合では4勝4敗の矢野と3勝5敗のYOSHI-HASHIがCHAOS同門対決。序盤、矢野はクリーンファイトを展開。しかし、途中で本性を現し、コーナーマットで攻撃。YOSHI-HASHIもコーナーマットで反撃するが、矢野は急所攻撃からの丸め込みで速効勝利。5勝4敗の勝ち越しで公式戦を終えた。
第7試合では5勝3敗で優勝決定戦進出の可能性を残している柴田が、3勝5敗のEVILと対峙。気合満点の柴田は開始と同時に速効勝負を仕掛ける。しかし、EVILも柴田の負傷箇所である右腕を集中攻撃。互いの意地が交錯した一戦は、EVILがEVILを炸裂させ、柴田は優勝戦線から脱落。
第8試合ではこちらもトップ戦線に踏みとどまっている5勝3敗のエルガンと、4勝3敗の中嶋が対決。体格で勝るエルガンはパワフルな攻撃で攻め立てていくが、中嶋も得意のキックで応戦。終盤、中嶋はエルガンの猛攻に追い詰められるも、最後はややかたちが崩れながらもヴァーティカル・スパイクでグサリ。幾度となく場内をどよめかした熱戦は、中嶋が執念の逆転勝利を収めた。
そして、メインではこの時点で単独首位の6勝2敗の内藤が、あとを追う5勝3敗のオメガと対決。内藤は序盤から左ヒザを攻め込んでいくが、オメガも鉄柵超えのスワンダイブ式トペ・コンヒーロなど、破天荒な技で反撃。両者、死力を尽くした一戦は、残り時間2分を切ったところでオメガが片翼の天使で激勝。
これにより、内藤とオメガが6勝3敗と同じ勝敗で公式戦を終了したが、直接対決で勝利したオメガの優勝決定戦進出が決定した。試合後、オメガは英語で優勝をアピール。
