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永田 裕志
Yuji Nagata
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- 所属ユニット
- 青義軍
- 身長
- 183cm
- 体重
- 108kg
- 生年月日
- 1968年4月24日
- 出身地
- 千葉県東金市
- 血液型
- AB型
- デビュー
- 1992年9月14日
- 得意技
バックドロップホールド、ナガタロックⅡ、腕固め、エクスプロイダー
- 入場テーマ
- MISSION BLOW
- @nagata769
- yuji_nagata
- 主なタイトル
優勝歴 -
IWGPヘビー級王座、NEVER無差別級王座、IWGPヘビー級タッグ王座、G1 CLIMAX 11優勝、NEW JAPAN CUP 2008優勝、NEW JAPAN CUP 2012優勝、G1 TAG LEAGUE 9優勝、GHCタッグ王座、世界タッグ王座、世界ヘビー級王座
大学時代、アマチュア・レスリングに励み、92年3月に新日本プロレスへ入門。9月14日、松江市総合体育館における山本広吉(現:天山広吉)戦でデビューする。
96年3月の第7回「ヤングライオン杯」で準優勝を収め、米国武者修行へ出発。97年3月よりWCWマットに参戦する。
99年8月の「G1 CLIMAX」では藤波辰爾、佐々木健介らトップ選手を敗り、大躍進を遂げる。
8月28日、中西学とのタッグで後藤達俊&小原道由を下し、第39代IWGPタッグ王座に君臨。
01年8月の「G1」では、武藤敬司、蝶野正洋を連破して初優勝を果たす。
02年4月5日、安田忠夫を撃破し第31代IWGPヘビー級王座に輝き、高山善廣、藤田和之、ジョシュ・バーネットら強豪を相手に、歴代最多防衛記録V10を達成。
03年11月30日、棚橋弘至とのタッグでプロレスリング・ノアの小橋建太&本田多聞を敗り、第7代GHCタッグ王者となる。
04年6月12日、ケンドー・カシンと共に全日本プロレスの小島聡&カズ・ハヤシを下し、第50代世界タッグ王者となる。
05年には、新日本本隊を離れ、中西学、ケンドー・カシン、藤田和之とアマレス出身者で形成されたチームJAPANを結成。
06年4月の「NEW JAPAN CUP」にて決勝戦進出を果たすも、ジャイアント・バーナードに敗れて惜しくも準優勝。
8月20日、BIG MOUTH LOUDに参戦し、村上和成とのタッグで鈴木みのる&高山と久々の遭遇を果たし、10月9日に鈴木&高山と再激突。試合はパートナーの山本尚史が高山に敗れた。
07年1月4日、鈴木の持つ三冠ヘビー級王座に挑戦するが、惜しくもレフェリーストップ負けを喫した。
2月18日、カート・アングルと日米レスリングタッグを結成し、バーナード&トラヴィス・トムコを撃破。
3月に開催された「NEW JAPAN CUP」では、決勝戦で真壁刀義を下し、同トーナメントを初制覇。
4月13日、棚橋を下して第46代IWGP王者となり、約4年ぶりに同王座を腰に巻いた。
5月2日、越中詩郎を退けて初防衛に成功。
7月6日には真壁との大流血戦を制し、2度目の防衛に成功した。
08年1月4日、かねてから対戦を熱望していたアングルとの“世紀の一戦”が実現。
2月17日、試合前に頭部の異常を訴え、以後欠場を続けたが、5月2日に復帰。ZERO1-MAX(現:ZERO1)と対抗戦で最前線に立ち、10月13日には田中将斗とのシングル初対決を制し、世界ヘビー級王座を獲得した。
09年4月5日、自身初挑戦となるチェーンデスマッチで飯塚高史に敗北するが、5月3日にドッグカラー・チェーンデスマッチでリベンジした。9月から、低迷を続ける井上、平澤光秀を熱血指導するようになり、S・S・マシンを加えた“新生”青義軍を結成。
10年5月3日のIWGPタッグ選手権試合3WAYマッチで、井上とタッグを組み、高橋裕二郎&内藤哲也、バーナード&カール・アンダーソンに勝利。10年10ヶ月ぶりに同王座へ返り咲いた。
11年3月の「NEW JAPAN CUP」で4年ぶり2度目の優勝を遂げ、同年4月には全日本プロレスの「2011チャンピオンカーニバル」も制覇した。
16年5月3日福岡国際センター大会で柴田勝頼の持つNEVER無差別級王座に挑戦し見事勝利。第11代NEVER無差別級王者となる。
しかし6月19日大阪城ホール大会で柴田勝頼に敗れ、防衛することはできなかった。
2017年7月、戦前に自身で卒業を宣言した『G1 CLIMAX』に最後の出場。
2018年 2月3日、全日本プロレスの横浜文化体育館大会にて秋山準(当時・全日本プロレス)と共に、野村直矢&崔領二組を破りアジアタッグ王座戴冠。
7月29日、全日本プロレスのエディオンアリーナ大阪大会にて野村&青柳組とのリマッチに敗れ、アジアタッグ王座陥落
2021年 5月13日、『AEW Dynamite』にてIWGP USヘビー級王者ジョン・モクスリーからの逆指名を受け、王座に挑戦するも敗北。
7月2日、後楽園ホールにて天山&小島と共に、後藤&石井&YOSHI-HASHI組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。第三世代は奮闘を見せるも敗北。
7月、『NJPW STRONG』内で開催された『TAG TEAM TURBULENCE』に成田蓮と共に出場。1回戦でフレッド・イェハイ&ウィーラー・ユウタ組を破るも、準決勝でカール・アンダーソン&ドク・ギャローズ組に敗北。
2022年4月16日、シカゴにてトム・ローラーのSTRONG無差別級王座に挑むも敗北。
9月11日、地元の東金アリーナでグレート-O-カーンを相手にデビュー30周年記念試合を敢行。敗れるも健在ぶりを見せる。
2023年 2月19日、全日本プロレスの後楽園ホール大会にて宮原健斗を下し三冠ヘビー級王座を奪取。最年長戴冠記録を更新すると共に、史上初のメジャー団体(新日本、全日本、ノア)のシングル・タッグ王座及びシングルリーグ戦完全制覇を達成した。