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5勝3敗でBブロック2位タイにつけている柴田が、3勝5敗のEVILと対決。柴田はこの試合に勝利すれば、優勝決定戦進出の望みが繋がる。
試合開始直後、柴田がフロントハイキック、スリーパーホールド、バックドロップとラッシュ。そして、早くもPKを放つが、EVILが回避して場外へエスケープ。
場外戦になり、EVILが鉄柵攻撃をお見舞い。さらに、鉄柵とパイプイスを悪用して腕折り攻撃を敢行すると、イスを柴田の首へかけて鉄柱へ叩きつける。
これでEVILのペースとなり、柴田の右肩に肘を突き立てる。そして、変型サーフボードストレッチを見舞ったのち、右肩へトーキックを連発して行く。
それでも柴田はEVILを挑発し、エルボー連打を受け止める。そして、強烈なエルボーを返すと、追走式串刺しフロントハイキック2連発、エルボー連打、トーキック連打、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリー、コブラツイストと畳みかける。
その後、EVILがトラースキックで巻き返し、ローリングエルボーを発射。しかし、柴田がいち早くエルボーを命中させ、EVILのEVILを切り返して武者返しで叩きつける。
柴田の攻撃は続き、ダブルアームスープレックスから胸板へ強烈なローキックを食らわせる。しかし、2発目のキックをEVILがキャッチし、エルボーをお見舞い。
すると、柴田がスリーパーホールドで捕獲するが、EVILがバックエルボー連打で脱出し、リストクラッチ式バックドロップで逆転。そこからラリアットを放つも、柴田が受け止め、カウンターフロントハイキックを浴びせる。
ところが、EVILが柴田の両腕を固定したままヘッドバットを連射し、ローリングエルボー、腕へのラリアットで追い討ち。さらに、タイガー＆ドラゴンスープレックス、カウンターラリアット、ダークネスフォールズに繋ぐと、最後はEVILで柴田を轟沈した。
バディファイト Presents G1 CLIMAX 26
- 日時
- 2016年8月13日(土) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 7,477人（超満員）
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第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
EVIL「いいか、柴田、よく聞け。俺の方が、俺の方が強いんだ。このリングは、この俺が、支配してるんだ。いいか、よーく聞け。This is EVIL。Everything is EVIL。すべては、EVILだ」
※柴田は、右ヒジをおさえながら、ノーコメントのまま、コメントブースを去った
※柴田は、右ヒジをおさえながら、ノーコメントのまま、コメントブースを去った
出場選手
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柴田 勝頼
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“キング・オブ・ダークネス”EVIL
