試合後、それぞれIWGPとSTRONGの2本のタッグのベルトを掲げて勝ち誇るオージー・オープン。そこにオカダと棚橋も上がってきてにらみつけて帰っていった。そして、フレッチャーがマイクを握る。
「(観客からの“You deserve it”のコールに対して)分かってるよ! ワシントンD.C.、新日本プロレス愛が溢れてるぜ! 自分で言うのもなんだけど、素晴らしいメインイベントだった。史上最強とも言われる二人の日本人プロレスラーがいた。そして、今現在最強と言われるタッグチームがいた。それにも関わらず、勝者としてここに立っているのは誰か! 俺たちオージー・オープンが2つの金を、最強最高のタッグチームの証として手に入れることができた。オージー・オープンが世界最強のタッグチームだ! (観客から“FTR”コールが起きると)そんなのクソッタレだ! 強さの証に、俺たちがタッグ王座のコレクションをしてやるぜ! 俺たちは、新日本プロレスのカイル・フレッチャーとマーク・デイビスで、二人合わせて史上最強のタッグ。IWGPタッグ王座と、新STRONG無差別級タッグ王者、オージー・オープンだ! これから永遠に、俺たちが世界を回していくぜ!」
最後はそれぞれコーナーに上がって2本のタッグベルトを掲げると、意気揚々と引き上げていったのだった。