第2試合ではAEWのARフォックスと、BULLET CLUBのニューリーダーであるデビッド・フィンレーが対決。5.3福岡ではタマ・トンガのNEVER無差別級王座に挑戦するフィンレー。ワシントンの地で存在感を見せつけたいところだが、AEWのハイフライヤーを相手にどのような戦いを繰り広げるのか?
開始のゴングが鳴ると、フィンレーがロックアップからロープに押し込んでパンチ。しかし、フォックスにかわされる。
続いてフィンレーはヘッドロック。そしてショルダータックルでなぎ倒す。しかし、フォックスは軽快な動きからゼロ戦キックで反撃。
だが、フィンレーは肩にフォックスを担ぎ、ロープに喉元を打ち付ける。さらに馬乗りパンチを乱打。
すると、フォックスは延髄斬りで応戦し、串刺しエルボー
。さらにロープを逆上りのように利用し、キックをお見舞い。
フィンレーが場外に落ちると、フォックスは空中技を狙う。フィンレーがかわすと、フォックスはエプロンに着地。そしてフィンレーをキックでなぎ倒すと、コーナーを蹴りつけてムーンサルトアタックを炸裂。
フォックスはフィンレーをリングに戻すと、手をつかんでロープに飛び乗る。しかし、フィンレーはフォックスのバランスを崩し、エルボーで場外に落とす。
そしてフィンレーはフォックスをフェンスに叩きつけ、パンチを猛打。フィンレーはフォックスをリングに戻してカバー。
フォックスがカウント1ではね返すと、フィンレーは膝を喉元に押し付けるラフファイト。さらにストンピングを乱打。場内はブーイングが発生。
フォックスはパンチで反撃するが、フィンレーはブレーンバスターで鎮圧。そして荒っぽいスリーパーで痛めつける。
フォックスはパンチで切り抜け、串刺し攻撃を狙う。フィンレーは切り返して逆に串刺し攻撃の体勢に入るも、切り抜けたフォックスはカッターをお見舞い。
そしてフォックスはラリアットを連発する。フィンレーもラリアットを繰り出すが、フォックスは巧みにかわして延髄斬り。
続いてフォックスは串刺しエルボーから変形のカッターを叩き込みカバー。フィンレーがカウント2ではね返すと、フォックスはコーナー最上段に上る。
フィンレーが食い止めようとするも、フォックスは叩き落とすとスワントーンボム。しかし、フィンレーは膝で迎撃し、ブルーサンダーを炸裂。
フォックスがカウント2ではね返すと、フィンレーは首切りポーズからトラッシュパンダを狙う。フォックスは回避するも、フィンレーはヘッドバットを連発。
そしてロープに走るが、フォックスはキック。しかし、フィンレーはエルボーから再度トラッシュパンダの体勢に。だが、フォックスはフォックスキャッチャーで切り返す。
続いてフォックスは今度こそスワントーンボムを炸裂。しかし、フィンレーはカウント2でキックアウト。
ならばとフォックスはフィンレーに串刺し攻撃を狙う。フィンレーは切り抜けてコーナー最上段に座るが、フォックスはロー・メン・ペインを炸裂。続いて450°スプラッシュを繰り出すが、これもフィンレーはカウント2で跳ね返す。
するとフォックスはフィンレーを肩に担ぐ。しかし、フィンレーは逃れると、逆さ押さえ込みの体勢からトラッシュパンダを狙う。
フォックスは回避し、キックで吹っ飛ばす。そしてスタンディングのドラゴンスリーパーで捕らえるも、フィンレーは切り抜けて変形のPrima Nocta。続いてラリアットから押さえ込むが、フォックスは必死にカウント2でキックアウト。
ならばとフィンレーは首切りポーズを見せ、今度こそトラッシュパンダを炸裂。フォックスはカバーを返せず、フィンレーが勝利を収めた。