試合後、フィンレーはマイクを握る。
■フィンレーのマイクアピール
「(ワシントン)D.C.は本当にクソだな。いや、今日俺が話したいのはそんなことじゃないんだ。クラーク・コナーズ、来い!
(※コナーズがリングに上がる)長いあいだ、オマエはほったらかされたままだった。オマエの師匠、カツヨリ・シバタはオマエの価値を理解できていなかった。だが俺は違う。俺はオマエができるヤツだとわかっている。そしてどれほどハングリーであるのかも。
ここ数年のBULLET CLUBは道を見失っていた。クールなTシャツを売ることばかり。だから俺は獰猛なヤツを探していたんだ。チャンピオンを獲れる獰猛なヤツが必要だ。
(※コナーズを指し)いままさに、ここにいる男のような。長いあいだ、オマエは見下され、不当な評価を受けてきた。だがそれも今晩までだ。(※コナーズに向かってTOO
SWEETサインを掲げる。コナーズもそれに応える)俺のBULLET CLUBへようこそ!」
フィンレーは衝撃のBULLET CLUBを果たしたコナーズと共に、リングをあとに。