メインイベント終了後、ジェイはオカダの胸や後頭部をアイスパックで冷やしながら言葉をかけ、額にキスをする。
その後、外道からIWGP世界ヘビーベルトを受け取ったジェイは叫び声をあげ、あらためて勝ち名乗りを受ける。
そんな中、アンダーソンたちBULLET CLUBメンバーが次々とリングへ上がり、ビールで乾杯。そして、ジェイがマイクアピールを敢行し、自分の実力を勝ち誇った。
■ジェイのマイクアピール
「ハングマン・アダム・ペイジ、お前に俺からメッセージだ……。お前はオカダと対戦したいと言ってたな!? それは可能だ。だが、お前はこのベルトを懸けて闘うことはできない! カウボーイ野郎が! オオサカ……(※大拍手)。ノー……オオサカ、何か言ってくれ。ほら、声を出してみろ! 何か言え! 声援をくれないのか!? ほら! 話は2016年6月19日まで遡る……。この会場で俺はヤングライオンとして最後の試合をした。みんなにお別れを告げて、『みんなは俺のファミリーだ』と言った。ほら、何か言ってみろ! 声に出してみろ! お前たちは俺のファミリーだって言ってやったんだぞ、嬉しくないのか!? 今日は2022年6月12日。6年経って……俺はSWITCH BLADE、ジェイ・ホワイト。プロレス界で最も価値のあるレスラーだ! LAST ROCK N’ ROLL MSGとユナイテッド・センターを1人でソールドアウトにした男だ! キング・スイッチ、ベイベー! タナハシ、俺は史上初、そして唯一無二のグランドスラム・チャンピオンであり、リアル・ベルトコレクター! そして、BULLET CLUBのリーダー! プロレス界は俺を中心に回っている! そして今日、IWGP世界ヘビー級チャンピオンに君臨した! (声を)もっと聞かせてくれ! そうだ! この世界はSWITCH BLADEと共に呼吸する運命だ。なぜなら時代はまだ“MY ERA”、“SWITCHBLADE ERA”だ!」