BEST OF THE SUPER Jr.ⅩVII 〜STRIKE GOLD〜
- 日時
- 2010年5月30日(日) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1900
MATCH REPORT
第2試合には、念願の初出場に燃える吉橋伸雄が、これまでとは一味違った空中殺法を初公開。大ベテランのAKIRAのインサイドワークに苦しめられても勝負を諦めず、最後はこだわりの技スワントーンボムを炸裂させて激勝を収め、価値ある白星スタートを切った。
あのミスティコをもしのぐ天才として注目を浴びたラ・ソンブラは、第5試合でタイガーマスクと激突。予想をはるかに上回る脅威の空中殺法を次々と繰り出 し、ファンを驚愕させた。そして、その勢いを持続させたソンブラは、最後もタイガーを丸め込んで勝利。いきなり優勝候補の一角を切り崩し、その実力を証明 してみせた。
セミファイナルのプリンス・デヴィットvsデイビー・リチャーズは、2人のハイスパートレスリングが大爆発。白熱の好勝 負が展開された。どちらが勝ってもおかしくない一進一退の攻防が続く中、勝利まであと一歩と迫ったリチャーズだったが、デヴィットは雪崩式バックドロップ で逆襲。そして最後は、ブラディーサンデーで熱戦を制した。
そしてメインイベントは、金本浩二とフジタ“Jr”ハヤトが対決。遭遇す るたびに壮絶なしばき合いを展開する両者だが、この日はいつも以上に熱く激しくやり合った。Jr.のカリスマからの初勝利に執念を燃やすフジタは、得意の 打撃で金本を追い込んで行く。しかし金本は、突進して来たフジタのヒザにキックを叩き込み、“新技”変型アンクルホールドで勝利を収めた。
試合後、金本はフジタと決勝戦での再会を約束。そして、昨年優勝したとき以来1年ぶりとなる「俺、最高かー!」の掛け声で開幕戦を締めくくった。
RESULT
- 6/19大阪ルーザー・ボールド・ルール調印式
- ラッシャー木村さん追悼セレモニー
-
第1試合 20分1本勝負
-
第2試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. Bブロック公式戦-
吉橋 伸雄
-
AKIRA
-
-
第3試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. Aブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
G・B・H&新日本&青義軍 vs CHAOS スペシャル10人タッグマッチ - 7年ぶりに仙台でも開催!「G1 CLIMAX XX」シリーズ日程決定!
-
第5試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. Aブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. Bブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. Aブロック公式戦-
プリンス・デヴィット
-
デイビー・リチャーズ
-
-
第8試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. Bブロック公式戦-
金本 浩二
-
フジタ“Jr”ハヤト
-