フィールズ Presents G1 CLIMAX 2008 〜HEROES OF SUPREMACY〜
- 日時
- 2008年8月11日(月) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 神奈川・横浜文化体育館
- 観衆
- 3800
MATCH REPORT
史上最大級の豪華メンバーが名を連ねた「G1 CLIMAX 2008」は、2日目にして早くも混戦模様を呈してきた。初出場・全勝優勝を目指す後藤洋央紀は、川田利明と対戦。真っ正面からのぶつかり合いを身上とす る両雄による一戦は、出場メンバーの中で一番のキャリアを誇る川田が、老獪な試合運びで後藤を粉砕。いきなり出鼻をくじかれた荒武者だったが、その目は死 んでおらず、今後の巻き返しを誓った。
また、中西学にリベンジを果たして勢いに乗るZERO1-MAXの大谷晋二郎は、かつての自分と似たような道を歩んでいる井上亘を、永田裕志に勝利し昨年の「G1」準決勝の悪夢を振り払った中邑真輔は吉江豊をそれぞれ下し、無傷の2連勝となった。
開幕戦の8月9日愛知大会での復帰戦を白星で飾ったディフェンディングチャンピオンの棚橋弘至は、メインイベントで真壁刀義との公式戦に臨んだ。だが、本 間朋晃の介入により、試合は予想以上の大荒れに。真壁は棚橋の負傷していた膝を徹底的に痛めつけ、机へのニークラッシャー、トップロープからのキングコン グニードロップで降下。最後は、悲鳴を上げる棚橋の膝を監獄固めで絞り上げて激勝した。試合後、矢野通と共に用意していたリムジンへ乗り込み、してやった りの表情を浮かべながら夜の街へと消えた。
RESULT
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第0試合 15分1本勝負
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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岡田かずちか
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第1試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦-
大谷晋二郎
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井上 亘
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第2試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX スペシャル8人タッグマッチ -
第5試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX スペシャル8人タッグマッチ -
第6試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦-
中邑 真輔
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吉江豊
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第7試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦