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第6試合は後藤&YOSHI-HASHIvsEVIL&ディック東郷だったが、第5試合の流れを受けてそれぞれ石井智宏&YOH、高橋裕二郎&SHOを加えた8人タッグに急遽変更されることに。
リング上、EVILは石井に逆水平チョップを連発。石井も逆水平チョップで応戦するが、EVILが顔面かきむしりで動きと止める。そしてEVILはロープに走るも、後藤&YOSHI-HASHIはダブルのショルダータックル。さらにざんまいをお見舞い。
続いてCHAOSは裕二郎にトレイン攻撃。さらに4人でサンドイッチ式キック。そしてSHOに太鼓の乱れ打ちを食らわす。
東郷が果敢にリングに上がるも、CHAOSは4人で順次、東郷の蹴り足をつかみ、最後は太鼓の乱れ打ちをお見舞い。
続いて石井がEVILにエルボーを乱打。次は後藤がストンピングを連発する。後藤はロープに走ろうとするも、H.o.Tが場外でアイテムを手に待ち構える。するとEVILが後藤を金具むき出しのコーナーにハンマースルー。これを合図にH.o.Tは場外戦に持ち込む。
SHOと東郷が後藤をリングに戻すと、EVILはカバー。後藤が返すと、今度は裕二郎が後藤の腕にエルボーを落とす。そしてフライングメイヤーからエルボー。さらに顔面かきむしりをお見舞い。
スイッチした東郷は後藤にパンチを連発し、レフェリーの死角をついてチョーク攻撃。次はEVILが後藤を金具むき出しのコーナーにハンマースルー。さらに石井も同じ目に遭わせる。
交代したSHOは後藤の左手の指を攻め立て、串刺しエルボーを炸裂。後藤も張り手で反撃するが、SHOは顔面かきむしり。さらにアームブリーカーを連発する。
後藤はスリーパーで捕らえるが、SHOは後方に下がって金具むき出しのコーナーに打ち付ける。劣勢の後藤だったが、SHOに追走式ラリアットをお見舞い。
スイッチしたYOHはSHOにランニングエルボー。さらにフライングフォアアームを決める。そしてYOHは裕二郎、東郷、EVILにドラゴンスクリューを連続で食らわす。
YOHは雄叫びを上げ、SHOに変型のバックブリーカーからネックブリーカー。さらにジャーマンを狙うも、SHOは指をつかむ。続くロープワークの攻防は、YOHが低空ドロップキックで制す。
しかし、東郷が介入し、SHOがYOHにスピアーを炸裂。スイッチした東郷はYOHを捕らえる。だが、YOHは延髄斬りをヒット。
次はYOSHI-HASHIは東郷のヒザに低空ドロップキック。さらにロープに固定し、背中にショットガンドロップキック、顔面に低空ドロップキックをお見舞い。
優勢のYOSHI-HASHIだったが、東郷はレフェリーの死角をついてYOSHI-HASHIの顔面にナックル。ここからH.o.TはYOSHI-HASHIにトレイン攻撃。そしてEVILがフィッシャーマンズバスターを決め、東郷がカバーするもこれはカウント2。
すると東郷はスポイラーズチョーカーでYOSHI-HASHIを締め上げる。だが、石井が東郷を捕らえてブレーンバスター。
ならばとEVILが石井を金具むき出しのコーナーにハンマースルー。さらにEVILはロープに走るが、後藤&YOSHI-HASHIが隠し狭間を炸裂。そして裕二郎には激烈一閃。
続いて後藤&YOSHI-HASHIはSHOにも合体攻撃を狙うが、これはSHOが回避。だが、今度はYOHが後藤と共に、SHOに対して隠し狭間。ここからCHAOSはYOHを加え、3人がかりの激烈一閃を東郷に炸裂。最後はYOSHI-HASHIがバタフライロックで東郷からギブアップ勝ちを収めた。
試合後、後藤&YOSHI-HASHIがSHOに襲いかかる。するとほかのメンバーも加わり大乱闘に。後藤はIWGPタッグ、NEVER6人タッグのベルトを手にリングに上がり、突き上げてアピール。
EVILは「オメーら札幌で終わりだからな！」と挑発。そしてヤングライオンを鉄柵に叩きつけると、その衝撃で本部席のリングアナが巻き添いを食らう。H.o.Tが険しい表情で退場すると、CHAOSは勝ち名乗りを受けた。
