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第3試合は2.19札幌で2.19札幌のIWGPジュニアタッグ王座戦4WAYマッチの最終前哨戦、エル・デスペラード&金丸義信&DOUKIvs石森太二&エル・ファンタズモ&邪道。
デスペラードはIWGPジュニアヘビーのベルトを携え入場。
BULLET CLUBはToo Sweetサインをかわすと、一気に奇襲攻撃を仕掛け、場外戦に持ち込む。石森は金丸に顔面かきむしりから、リングに投げ入れる。ファはデスペラードに電気アンマ。
リング上、石森&ファンタズモは金丸にトレイン攻撃。だが、金丸は切り抜けて同士打ちを誘い、石森を場外に排除。
ファンタズモは金丸にハンマースルー。だが、金丸は逆に投げ返してヒザに低空ドロップキック。
今度はデスペラード&金丸がファンタズモにトレイン攻撃を敢行。さらに連携のバックドロップを狙うも、ファンタズモは回避。
ならばと金丸はロープに走るが、邪道が場外から竹刀攻撃。すかさずファンタズモが金丸に馬乗りパンチを連発。
そしてファンタズモは金丸の耳を引っ張る拷問攻撃。ここで石森が金丸の背中に引っかき攻撃。続いて石森が金丸の耳を執拗につかんでいく。
次は邪道が金丸の耳をつかんで痛めつける。金丸は打撃で反撃。そしてロープに走るも、邪道はショルダータックル。そしてクロスフェイス・オブ・JADOを決めるが、DOUKIがカットに入る。
邪道は金丸の耳をつかみ、石森にスイッチ。石森は串刺しのダブルニーを叩き込み、サイファーウタキへ。だが、金丸はサムソンクラッチに切り返す。
カウント2で返した石森はロープに走る。すると金丸はドロップキックをヒット。
スイッチしたデスペラードは石森にショルダータックル。さらにスピアーを叩き込み、串刺し攻撃へ。石森は切り抜けて突進するも、デスペラードは旋回式のバックドロップ。
続いてデスペラードはギターラ・デ・アンヘルを狙うが、石森は脱出。デスペラードは横入り式エビ固めからヌメロ・ドスの体勢に。だが、石森は切り抜けてYes Lockへ。しかし、デスペラードはすばやくロープエスケープ。
スイッチしたファンタズモはデスペラードの顔面を蹴りつける。さらにエルボーを乱打し、フロントキック。しかし、デスペラードは食い止めると強烈なエルボー。
次はDOUKIがファンタズモにミサイルキック。そこに邪道が入るも、DOUKIは延髄斬り。そしてDOUKIはファンタズモとのロープ際の攻防を制し、デイブレイクをお見舞い。
優勢のDOUKIはファンタズモにイタリアンストレッチNo.32。だが、これは石森がカット。するとデスペラードが場外に連れ出す。
DOUKIはファンタズモにスープレックス・デ・ラ・ルナを狙う。しかし、ファンタズモは回避。するとDOUKIは摩利支天を狙うも、ファンタズモは切り抜けてソバット。
ファンタズモはキックの波状攻撃から、DOUKIをスピニングネックブリーカーの体勢からスパイシードロップのように落とす。
そして石森の指示を受け、ファンタズモはスーパーキックを狙うも、またも躊躇。すると石森がDOUKIにブラディークロス。
ここでファンタズモは思い直してスーパーキックを狙うも、やはり発射せず、そのままDOUKIをカバーして3カウントを奪取。
試合後、石森はファンタズモにスーパーキックを放たないことを詰め寄る。すかさず邪道が石森をなだめ、BULLET CLUBは勝利のToo Sweetサインをかわした。
