試合後、内藤は寝転びポーズで場外のオカダと視殺戦を展開。そしてオカダと棚橋はベルトを肩にエプロンに上がる。SANADAは近づき棚橋、そしてベルトを見つめる。内藤は距離を取ってオカダを見やると、そばに近づくと見せかけ、すぐに踵を返す。
L・I・JにはBUSHIも加わり勝ち名乗り。そして内藤がマイクを握る。
■内藤のマイクアピール
「ブエナスノチェース、後楽園ホール!(場内拍手)。約1カ月間続いた新春黄金シリーズも、いよいよ残すところあと札幌2連戦のみ。ここまでの前哨戦は、われわれL・I・J、SANADA、内藤のすべて勝利。おそらくこの勢いのまま、2月19日、2月20日、札幌大会のタイトルマッチは、勝利してしまうことでしょう(場内拍手)。みなさま、楽しみにお待ちください。つ~ま~り、つまり、2月19日、2月20日、北海道きたえ~る大会にて行なわれるタイトルマッチまで、トランキ~ロ! あっせんなよ!!(場内拍手)。ではでは、東京のみなさま、次は3月1日、『旗揚げ記念日』。日本武道館大会でまたお会いしましょう!(場内拍手)。新日本プロレス、新春黄金シリーズ、後楽園大会。最後の締めはもちろん! BUSHI、SANADA、ヒロム、鷹木・イ・内藤、ノスオトロス、ロス・インゴベルナ~ブレ~ス! デ! ハ! ポン!」
そして、L・I・Jはグータッチをかわしてから退場した。