「この勢いのままタイトルマッチは、
勝利してしまうことでしょう」
なんとL・I・Jが4人残りでパーフェクト勝利!
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2月17日(木)、『新春黄金シリーズ』東京・後楽園ホール3連戦が最終日を迎え、ビッグマッチの2.19&2.20札幌に向けて選手たちが火花を散らした。
第1試合はヤングライオンの大岩陵平がグレート-O-カーンにチャレンジ。大岩はゴング前のオーカーンの奇襲攻撃を切り抜け、イキのいいファイトを見せる。だが、最後はオーカーンが滞空時間の長いブレーンバスターから逆エビ固めにつないで貫禄勝ちを収めた。
第2試合はロビー・イーグルス&タイガーマスク&藤田晃生vs田口隆祐&マスター・ワト&本間朋晃。2.19札幌のIWGPジュニアタッグ王座戦4WAYマッチを目前に、イーグルス&タイガーと田口&ワトはスリリングな攻防を繰り広げる。本間が藤田を仕留めたあと、イーグルスはワトの握手をすかしてみせた。
第3試合は2.19札幌で2.19札幌のIWGPジュニアタッグ王座戦4WAYマッチの最終前哨戦、エル・デスペラード&金丸義信&DOUKIvs石森太二&エル・ファンタズモ&邪道。BULLET CLUBは金丸の耳に執拗に攻撃を仕掛けていく。終盤、石森はDOUKIにブラディークロスを決め、ファンタズモにスーパーキックを促す。だが、ファンタズモは躊躇すると、そのままカバーして3カウントを奪取。試合後、石森がファンタズモに詰め寄り、邪道が仲裁に入る場面も。
第4試合は2.20札幌でKOPW 2022争奪戦を行なう挑戦者の矢野通と保持者の鈴木みのるが、それぞれ永田裕志、タイチをパートナーに前哨戦。最後はタイチが永田を金具むき出しのコーナーに叩きつけてから、タイチ式外道クラッチで3カウントを奪取。試合後、鈴木は矢野を手錠で鉄柵に叩きつけ、さらに永田やセコンド、スタッフらをドッグケージに放り込み高笑いを見せた。
第5試合は石井智宏&YOHvs高橋裕二郎&SHO。2.19札幌のIWGPタッグ王座戦(王者・後藤&YOSHI-HASHIvs挑戦者EVIL&高橋裕二郎)、2.20札幌のNEVER6人タッグ王座戦(挑戦者・後藤&YOSHI-HASHI&YOHvs王者EVIL&裕二郎&SHO)の前哨戦は、H.o.Tが入場時のCHAOSタッグを背後から襲撃。さらには序盤、場内が暗転し、EVILとディック東郷が乱入。試合は石井&YOHの反則勝ちに。
すると第6試合でEVIL&東郷と対決する後藤&YOSHI-HASHIが駆けつけ、後藤が「4vs4だ!」とアピール。これを受けて第6は8人タッグに変更。大荒れの展開となるが、CHAOSは終盤に見事なチームプレーでたたみかける。最後は後藤&YOSHI-HASHI&YOH、3人がかりの激烈一閃で動きの止まった東郷を、YOSHI-HASHIがバタフライロックで仕留めた。
メイン(第7試合)はイリミネーションマッチ、オカダ・カズチカ&棚橋弘至&真壁刀義&小島聡vs内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&高橋ヒロム。2.20札幌でのIWGP世界ヘビー級王座戦で雌雄を決する王者オカダと挑戦者・内藤、2.19札幌でIWGP USヘビー級王座戦を行なう王者・棚橋とSANADAのマッチアップを軸に、試合は序盤から白熱の攻防に。だが、次第にL・I・Jが抜群の連携でペースを握り、まずは真壁を失格に追いやる。その後、SANADAが棚橋、内藤がオカダを排除し、残すは小島一人に。孤軍奮闘する小島だったが、L・I・Jは4人がかりで攻め込み、最後は内藤がデスティーノで撃沈。なんとL・I・Jが4人残りのパーフェクト勝利を収めた。
試合後、内藤は「ここまでの前哨戦は、われわれL・I・J、SANADA、内藤のすべて勝利。この勢いのまま、2月19日、2月20日、札幌大会のタイトルマッチは、勝利してしまうことでしょう」と王座奪取をアピールし、“デ・ハ・ポン”で大会を締めくくった。
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