Circuit2010 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜
- 日時
- 2010年10月22日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1500
MATCH REPORT
新日本プロレス秋の風物詩となった「G1 TAG LEAGUE」が後楽園ホールで開幕。
まずは第3試合のBブロック公式戦で、テハノJr.&テリブレが矢野通&飯塚高史を、合体技TTボムで撃破。続く第4試合のAブロック公式戦では、中西学&ストロングマンが後藤洋央紀&トンガに快勝した。
第5試合のAブロック公式戦・永田裕志&井上亘vs真壁刀義&本間朋晃は、接戦の末に真壁組が勝利。そして、メインイベントのBブロック公式戦は、棚橋弘至&TAJIRIが中邑真輔&ダニエル・ピューダーを下し、白星スタートを切った。
さらに、第6試合では、IWGPタッグ王者のジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンが、TNAの強豪タッグチームであるジェームス・ストーム&ロバート・ルードと対戦。この試合は、ハイレベルな攻防の末にストーム&ルードのビアマネーインクが勝利。試合後、自分のホームリングを侮辱されたバーナードは、すぐさまリターンマッチを要求した。
そして、この日のセミファイナルは、IWGPヘビー級王者・小島聡と内藤哲也の一騎打ちを行ない、小島がラリアットで内藤を撃破。すると小島は、リング上から中邑へIWGP戦の実現を持ちかける。
これにより中邑が場内に姿を現すものの、具体的なアクションは一切なし。その一方で、後藤、真壁、棚橋が次々と小島の前に立ち塞がり、強烈に挑戦をアピール。すると小島は「オイ、4人も揃ってスゲェじゃねぇか」と不敵な笑みを浮かべたものの、すぐさま「中邑としかベルト懸けて試合したくねぇんだよ!」と、なおも無言を貫く中邑へ猛アピール。IWGPヘビー級王座を巡る争いは、混沌の様相を呈してきた。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
G1 TAG LEAGUE Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
G1 TAG LEAGUE Aブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
G1 TAG LEAGUE Aブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ-
ロバート・ルード
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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ジェームス・ストーム
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ジャイアント・バーナード
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第7試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第8試合 30分1本勝負
G1 TAG LEAGUE Bブロック公式戦