Circuit2010 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜
- 日時
- 2010年10月22日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1500
-
第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
しかし、スイッチした高橋は、マシンにまったく歯が立たずに防戦一方。さらにはファレにも攻め込まれ、強烈なネックハンギングを食らう。
すると、見かねたライガーがリングに飛び込み、「しっかりしろ!」と叫んで高橋にストピング。これで奮起した高橋は、ドロップキック2連発でファレに反撃すると、ようやくライガーにタッチ。
ライガーは、ファレにフライングボディプレス、逆片エビ固め。対するファレは、突進して来たライガーを担ぎ上げ、バックフリップで逆襲。
マシン対高橋となり、高橋がドロップキックからボディスラムを狙う。しかし、踏ん張って逆に投げ捨てたマシンが、串刺しラリアット、DDTで追い討ちをかける。
さらにマシンは、魔神風車固めの体勢に入るが、ライガーが掌底でカット。すると、ファレがライガーをショルダータックルで吹き飛ばし、高橋にもタックルをお見舞い。
この直後、マシンが高橋をボディスラムで投げ捨て、ファレがジャンピングヘッドバット。そして最後は、マシンがダメ押しのセントーンで高橋を仕留めた。
COMMENT
ファレ「イヤー!」
マシン「勝とうぜ!」
ファレ「カモン!」
マシン「よっしゃ〜!」
ライガー「お疲れさん!」
高橋「本当、悔しいです。やっと後楽園の第1試合、自分の憧れだったライガーさんと組ませていただいたのに。自分のせいで負けてしまいました。こんなに凄いカード組んでいただいたのに、自分の持ってるものを全然出せなかったです。体格差のことを言ったらレスラーはダメだと思うんで、ジュニアはジュニアのスピードを生かして、追い込んで行こうと思ったんですけど全然ダメでした。力で押し潰されたって感じです。自分はドロップキックしか自信が持てる技がないんで、絶対3カウント獲ってやろうと思って打ってたんですけど。技を磨かないと勝てないと思いました」