@njpw1972
@njpw_nyao
久々に番傘を持って入場した矢野が、奇襲攻撃を仕掛けて試合開始。さっそく番傘でTAJIRIを殴りつける。だが、すぐに逆襲したTAJIRIが、矢野の番傘を強奪。しかし、攻撃はいかずにその場で広げて微笑み、観客の大声援を受ける。そして、矢野にストピングを浴びせると、番傘を畳んでレフェリーへ手渡した。
これに対し矢野は、ラフ殺法で反撃。クッションを外して金具がむき出しになったコーナーへ、TAJIRIを何度も叩きつける。
苦しくなったTAJIRIは、コーナーに振られたと勢いを利用してエプロンに着地し、ジャンピングハイキックで反撃。そして、コーナー最上段に上ると、矢野の体を飛び越え、そのままハイアングルパワーボムで叩きつける。
さらにTAJIRIは、ローキック連射からハンドスプリングエルボー、回転十字固め。そして、矢野をコーナーの金具に激突させ、スイングDDTへ。しかし、踏ん張った矢野がTAJIRIをマットに叩きつけ、スクールボーイ。
これを返したTAJIRIがスクールボーイをお返しすると、矢野はレフェリーの服を掴んで回転に巻き込む。そして矢野は、番傘攻撃を繰り出すが、TAJIRIが毒霧噴射で反撃。ところが、矢野は番傘を広げてこれを防御し、赤い毒霧をTAJIRIの顔面に噴射。
それを見たレフェリーがゴングを要請し、TAJIRIの反則勝ちという結果になった。
Circuit2010 G1 CLIMAX SPECIAL
- 日時
- 2010年9月26日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 兵庫・神戸ワールド記念ホール
- 観衆
- 7500
MATCH REPORT
COMMENT
TAJIRI「（目をつぶって、右往左往しながらバックステージに到着）クソ、クソ、クソ、クソ！ （「衝撃の結末だったと思うが？」）……いま、ボクの顔の色は何色ですか？ （「顔面は赤い色の水しぶきのような、ミストがかかっています」）両国では、矢野の脚じゃなくて、眉間を叩き割って、アイツの顔を真っ赤っ赤にしてやるからな！ ウ〜……矢野は好かん！」
矢野「おいよく聞け! バカヤロウ!! どっちが敗者だ！ おまえはボコボコにやられてんだ！ おまえの負けだよ！ 悔しくてしょうがねぇだろ、バカヤロウ!! いつでもこいよ！ 100回でも200回でも結果は一緒だよ!! テメェなんか、一生勝てるか、バーカ！」
矢野「おいよく聞け! バカヤロウ!! どっちが敗者だ！ おまえはボコボコにやられてんだ！ おまえの負けだよ！ 悔しくてしょうがねぇだろ、バカヤロウ!! いつでもこいよ！ 100回でも200回でも結果は一緒だよ!! テメェなんか、一生勝てるか、バーカ！」
出場選手
-
TAJIRI
-
矢野 通
