退場順番
1.飯田、2.向後、月山、5.妃南、6.琉悪夏、7.刀羅、8.史南、9.羽南、10.コグマ、11.葉月、12.壮麗、13.天咲、14.鹿島
第0−2試合では15選手参戦の時間差バトルロイヤル『スターダム・ランボー』を開催。この試合はシングルマッチからスタートし、1分毎に1選手が登場。通常のプロレスルールに加え、トップロープを越えて場外に転落した選手も退場に。出場選手と順番はテーマ曲によって発表とし、最後に残った選手が勝者となる。
まずはGod’s EyeのMIRAIが登場。続いて同門のフューチャー・オブ・スターダム王者の壮麗亜美が現れ、いきなりGod’s Eye対決が実現。まずは手四つの体勢で力比べ。壮麗が押し込むも、MIRAIは巧みに切り抜けてヘッドロック。さらにショルダータックルで壮麗をなぎ倒す。
3番目はSTARSの飯田沙耶。飯田はショルダータックルを連発する。さらにMIRAIと壮麗の連携を切り抜けてチョップ。ここからリング上は激しいチョップ合戦の様相に。
4番目は大江戸隊のリーダー、刀羅ナツコ。だが、リングサイドで戦況を伺う。リング上では壮麗が、MIRAIと飯田にまとめて串刺しボデイプレス。
5番目はSTARSの羽南。リングでは刀羅がMIRAIと壮麗にダブルのラリアット。さらに飯田をデスバレーボムで叩きつけ3カウントを奪取。刀羅は羽南を打撃で押し込み、ボディスラムで叩きつけると、コーナーを上る。だが、羽南が妨害し、MIRAIと壮麗と共に刀羅をオーバー・ザ・トップロープで追いやろうとする。しかし、刀羅はうまく回避。
6番目はQueen’s Questの妃南。刀羅は羽南を担ぎ上げ、オーバー・ザ・トップロープを狙うも、妃南がカット。するとMIRAIと壮麗が妃南にダブル攻撃を狙う。だが、妃南は切り抜け、壮麗に払い腰。MIRAIには変形の裏投げを決めてカバー。しかし、壮麗がカットする。ならばと羽南が壮麗、妃南がMIRAIをパロスペシャルで捕獲。
7番目は大江戸隊の吏南が登場。吏南は羽南をカット。ここで羽南が刀羅、吏南がMIRAI、妃南が壮麗に、三姉妹で同時に払い腰を決める。
続いて吏南と妃南が、姉である羽南にトレイン攻撃を敢行。さらにダブルのブレーンバスターを決める。しかし、吏南のカバーは妃南がカット。
8番目はSTARSの葉月。リング上では吏南が妃南と羽南を、同時にコブラツイスト&スタンディングのドラゴンスリーパーで捕える。そして吏南は妃南を丸め込むが、これはカウント2。
葉月は吏南と妃南を二人まとめてコードブレイカー。そして羽南と共に、吏南と妃南に顔面ウォッシュをお見舞いする。
9番目はSTARSのコグマ。リング上では、葉月と羽南が、どんどん選手たちをコーナーに重ね、STARSがトレイン攻撃。さらに選手たちをうつぶせで重ねると、コグマが上ってロープふみふみを敢行。
10番目はSTARSの向後桃。向後はいきなり刀羅にミサイルキック。さらに吏南にティヘラ。そして二人まとめて619を繰り出すが、切り抜けた刀羅はラリアット。さらに吏南がニードロップを決める。だが、羽南と向後がダイビングクロスボディで大江戸隊に反撃。
11番目はCOSMIC ANGELSの月山和香。向後が壮麗に619を決めると、月山はヒップドロップ。そして羽南がボディプレスを炸裂。続いて向後と羽南が壮麗にサンドイッチ式キック。すかさず月山がカバーするも、これは向後がカット。
すると壮麗がラリアットで月山と向後をまとめて吹っ飛ばす。そして壮麗は二人まとめて逆エビ固め。そこに妃南がキャメルクラッチで加わる。
12番目は大江戸隊の鹿島沙希がアーティスト・オブ・スターダムのベルトを肩に入場。リング上ではSTARSが妃南に集中攻撃。だが、大江戸隊が妨害。そして、妃南をロープにはりつけて、顔面に足を押し当てる拷問攻撃。
13番目も大江戸隊、琉悪夏が入場。リング上では大江戸隊が妃南にトレイン攻撃。さらに刀羅のサンセットフリップから、琉悪夏が冷凍庫爆弾を決めて妃南から3カウントを奪取。。
リング上、刀羅と琉悪夏はコグマと葉月をラリアットでなぎ倒す。だが、スキをついてコグマは丸め込みで琉悪夏から3カウントを奪取。
14番目はQueen’s Questの天咲光由が入場。葉月はうまく刀羅をオーバー・ザ・トップロープで場外失格に追い込む。さらに葉月は天咲を担ぎ上げるも、天咲はDDTで切り返す。さらに天聖を狙うも、これは吏南がカット。
そして、吏南が羽南、そして鹿島が葉月を捕え、うしろ髪をつかんで引き倒す。さらに顔面にフロントキックを叩き込む。続いて吏南はPink♡Devilを狙うが、切り抜けた羽南が丸め込みでフォール勝ちをスコア。だが、すかさず鹿島が起死回生で羽南から3カウントを奪取した。
そしてラストに登場するのは、正体不明のスーパ・ストロング・スターダム・マシン。リング上では鹿島がコグマ、葉月から連続で起死回生でピンフォール勝ち。
すると壮麗が鹿島を担ぎ上げ、デスバレーボムで叩きつける。だが、鹿島はスキをついて壮麗も起死回生でフォール。さらに天咲も起死回生で仕留めてしまう。
さらに鹿島はMIRAIにも起死回生を仕掛けるが、これは不発。ならばと鹿島はMIRAIをハンマースルーで投げ、マシンがショルダータックル。
マシンはコーナー最上段に上るが、鹿島はエプロンに追いやる。そして鹿島はMIRAIに起死回生を仕掛けるが、マシンがひっくり返し、MIRAIが3カウントを奪取した。
するとマシンがMIRAIにヘッドバットから強烈なラリアット。さらに魔神風車固めを決めるが、MIRAIはロープエスケープ。ならばとマシンはラリアット。そしてMIRAIをエプロンに追いやり、ロープに走るが、MIRAIはカウンターのラリアットで反撃。さらにSSコロンビアwithミケーレを決めてから追撃のラリアット。最後はミラマーレショックでMIRAIが勝利をつかんだ。