@njpw1972
@njpw_nyao
第6試合は本間朋晃&マスター・ワトvsSANADA&高橋ヒロム。ワトとヒロムは11.5大阪のインクレディブルタッグマッチ（エル・デスペラードと石森太二も加えたタッグ戦。誰と誰がパートナーになるかは後日抽選で決定）、そして来年の1.4東京ドームのIWGPジュニアヘビー級選手権試合4WAYマッチを見据えた戦いとなる。
L･I･Jタッグはゴング前にグータッチ。
先発はワトとヒロム。ワトがショルダータックルでダウンを奪うも、ヒロムも負けじと同じ技でダウンを奪い返す。続いて激しいチョップの応酬に。
競り勝ったワトに対し、ヒロムはハサミワザ。するとワトはティヘラでヒロムを場外に追いやり、空中技を狙う。ヒロムが回避しリングに戻ると、ワトは打撃のコンビネーションからフェイスクラッシャーをお見舞い。
次は本間とSANADAのマッチアップ。SANADAのショルダータックルを耐えた本間はマッスルポーズ。するとSANADAは大胸筋をピクつかせる。
続いてコブラツイストを巡る攻防となり、本間が捕獲。しかし、SANADAはヒップトスで解除し、ロープへ。すると本間はバックエルボーでなぎ倒し、小こけしを繰り出すが、これはかわされてしまう。
そしてL･I･Jタッグが本間にダブルのチョップ。続いて二人同時に、掟破りの小こけしを本間にヒット。
ここからL･I･Jタッグは交互に本間の左腕を捕らえ、そこに打撃を落として痛めつける。そしてヒロムが逆水平チョップを繰り出すが、本間もチョップで応戦。
しかし、ヒロムが串刺しラリアットから低空ドロップキックを炸裂。ここからL･I･Jタッグは本間にトレイン攻撃。だが、本間は切り抜け、二人まとめてコンプリートショット&DDTを食らわす。
スイッチしたワトはヒロムにバックエルボー。さらにSANADAにはフランケンシュタイナーを食らわす。
勢いに乗るワトはヒロムにスワンダイブのエルボーをヒットしカバー。ヒロムがカウント2ではね返すと、ワトは気合いを入れ、ジャーマンスープレックスの体勢に。
ヒロムは回避するも、ワトは飛びついてのネックブリーカードロップ。そしてレシエントメンテの体勢に入るが、ヒロムは切り抜けてワトを担ぎ上げる。
ワトも脱出するが、ヒロムはキックを連発。しかし、ワトもソバットで対抗。続くロープワークの攻防では、ヒロムがワトをポップアップしてシットダウン式パワーボムを食らわす。
スイッチしたSANADAはワトの足を捕えてパラダイスロックを仕掛けにいく。だが、ワトは脱出し、カウンターのゼロ戦キックをヒット。
次は本間が登場し、SANADAとエルボー合戦を展開。そしてSANADAはヘッドバットを繰り出すが、逆に自分がダメージを食ってしまう。すかさず本間は串刺しエルボーからブルドッキングヘッドロック。
ここでヒロムが突進するも、本間はバックエルボーでダウンを奪う。そして小こけしに体勢に入ると、標的を迷いながらも、まずはSANADAにヒット。さらにヒロムにも命中させる。
続いて本間とワトがSANADAにトレイン攻撃。そして本間が低空のこけしロケットからカバーするも、SANADAはカウント2ではね返す。
ならばと本間はこけし落としを狙うが、SANADAは回避。そして
バックの取り合いから、SANADAが本間をコーナーにサンドイッチにすると、すかさずヒロムが串刺しのヒロムちゃんボンバー。
続いてL･I･Jタッグは本間にサンドイッチ式低空ドロップキック 。ここでヒロムがワト場外に落とし、エプロンからショットガンドロップキックをお見舞い。
リング上ではSANADAが本間にTKO。カバーを本間がカウント2で必死にはね返すと、SANADAはSkull Endの体勢に。本間は首固めで返すが、SANADAは切り抜けてローリングエルボー。
本間もヘッドバットで対抗するも、SANADAはドロップキック。倒れずにこらえた本間は突進するが、SANADAは肩に担ぎ上げ、そこからSkull Endへ。本間は逃げることができず、無念のギブアップ。L･I･Jに凱歌が上がった。
試合後、ワトとヒロムはにらみ合いを繰り広げた。
