第3試合は鷹木信悟&BUSHIvsジョナ&バッド・デュード・ティト。『G1』では別ブロックの鷹木(D)とジョナ(A)が、注目の激突を果たす。160kgという超巨漢のジョナを相手に、鷹木とBUSHIが得意のコンビネーションでどう攻略するか?
先発は鷹木とジョナ、両者はリング中央でにらみ合いを展開。そして互いに胸を突き飛ばす。続いてジョナは力比べを要求し、鷹木も応じる。
ジョナがパワーで押し込むも、鷹木はヘッドロックで捕らえる。ここからショルダータックルの応酬となるが、最後はジョナが競り勝つ。
次はティトが鷹木にパンチ、逆水平チョップを連発。さらに串刺しエルボーからエルボー&逆水平チョップを乱打。
続くティトのスープレックスを切り抜けた鷹木は、DDTで突き刺す。スイッチしたBUSHIはティトにネックブリーカードロップ。
カバーをティトが返すと、BUSHIは串刺し攻撃へ、だが、かわしたティトはエクスプロイダーをお見舞い。さらに馬乗りパンチを連発する。
スイッチしたジョナはBUSHIをショルダータックルの要領で自軍コーナーに押し付ける拷問攻撃。続いてTMDKはBUSHIにダブルのショルダータックル。
次はティトがロープを用いてBUSHIの喉を攻め立て、さらに顔面を踏みつける。
続いてジョナがBUSHIの後頭部にヘッドバット。そしてBUSHIのTシャツを破り捨ててしまう。
劣勢のBUSHIだったが、ジョナの膝に低空ドロップキックを見舞いピンチを脱出。ようやくスイッチした鷹木は、ジョナにショルダータックル。さらにパンピングボンバーを連発するが、ジョナは仁王立ち。三発目で鷹木はジョナをぐらつかせる。
そして鷹木はTMDKの同士打ちを誘い、ジョナをブレーンバスターで投げきる。しかし、カバーはジョナが豪快にキックアウト。
続いて両者はエルボー合戦。そして鷹木はボディスラムで抱え上げるも、ジョナは押し潰す。続くジョナのセントーンをかわした鷹木は、スライディングラリアットを炸裂。
スイッチしたBUSHIはジョナにミサイルキック。そしてティトには低空ドロップキック。BUSHIはジョナにハンマースルーを狙うも、ジョナが逆に投げ返す。するとBUSHIは膝に低空ドロップキック。
そしてBUSHIはジョナのラリアットをかわし、場外のティトにトペ・スイシーダ。ここで鷹木がBUSHIを呼び込み、L・I・Jタッグはジョナにダブル攻撃を狙う。しかし、ジョナは二人まとめてラリアット。場外に落ちた鷹木に、ティトがトペ・スイシーダをお見舞いする。
リング上、BUSHIはジョナに横入り式エビ固め。ジョナが返すと、BUSHIは延髄斬り。そしてロープに走るも、ジョナは追走して豪快なボディアタック。そして最後はブラックフォレストボムでBUSHIから3カウントを奪取した。
試合後、鷹木とジョナは挑発合戦を繰り広げた。