LECクリンぱっ!Presents 新春黄金シリーズ

日時
2022年2月16日(水)   17:30開場 18:30開始
会場
東京・後楽園ホール
放送
バナーバナー
観衆
436人

第7試合 時間無制限
イリミネーションマッチ

※HOUSE OF TORTUREが1人残りで勝利
レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

【退場順】
(1)○石井(9分45秒 OTTR)東郷×
(2)×石井(10分23秒 OTTR)SHO○
(3)×YOH(12分04秒 OTTR)SHO○
(4)○YOSHI-HASHI(12分08秒 OTTR)SHO×
(5)×YOSHI-HASHI(15分32秒 OTTR)裕二郎○
(6)○後藤(16分16秒 OTTR)裕二郎×
(7)×後藤(18分11秒 OTTR)EVIL○

 メイン(第7試合)はイリミネーションマッチ、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOH&石井智宏vsEVIL&高橋裕二郎&SHO&ディック東郷。2.19札幌のIWGPタッグ王座戦(王者・後藤&YOSHI-HASHIvs挑戦者EVIL&高橋裕二郎)、2.20札幌のNEVER6人タッグ王座戦(挑戦者・後藤&YOSHI-HASHI&YOHvs王者EVIL&裕二郎&SHO)を見据えた前哨戦となる。

 両チーム、それぞれベルトを携えて入場。CHAOSがリングインすると、H.o.Tが襲いかかり試合は開戦。いきなり試合は荒れ模様に。
 リング上、裕二郎はYOSHI-HASHIにエルボーとヒザ蹴りを乱打。さらに逆水平チョップからロープへ。すると後藤&YOSHI-HASHIがダブルのショルダータックル。さらにざんまいを決める。
 続いてYOHも加わり、SHOに太鼓の乱れ打ち。さらに石井が東郷をリングに投げ入れ、CHAOSは4人がかりで太鼓の乱れ打ちをお見舞い。
 次はYOSHI-HASHIが裕二郎に強烈な逆水平チョップを連発。裕二郎はのたうち回る。そしてYOSHI-HASHIはブレーンバスターを狙うも、裕二郎は手にかみつく反則攻撃。さらにYOSHI-HASHIを金具むき出しのコーナーにハンマースルー。これを合図にH.o.Tは場外戦に持ち込む。
 EVILがYOSHI-HASHIをリングに投げ入れると、裕二郎はカバー。だが、レフェリーは認めず。すると裕二郎は馬乗りパンチからカバー。これも反則パンチのため、レフェリーはカウントと取らない。ならばと裕二郎はストンピングを叩き込んでカバー、ようやくレフェリーはカウント。だが、YOSHI-HASHIはキックアウト。
 次は東郷がYOSHI-HASHIに顔面かきむしり。さらにYOSHI-HASHIの顔面に足を押し当てる。スイッチしたSHOはYOSHI-HASHIの左腕を捕らえ、そこ目掛けてエルボーを落とす。
 次はEVILがYOSHI-HASHIをボディスラムで叩きつけてカバー。だがカウントは2。ここからYOSHI-HASHIとEVILは激しい打撃戦に。EVILは顔面かきむしりで動きを止めるが、YOSHI-HASHIはカウンターの低空ドロップキックで反撃。さらにスピンキックを叩き込み、後藤にスイッチ。
 後藤はH.o.Tを一掃し、EVILを金具むき出しのコーナーに自爆させると、バックドロップを炸裂。さらに村正からブルドッギングヘッドロックを決めてカバー。しかし、これはカウント2。
 ならばと後藤は牛殺しを狙うも、EVILは切り抜けると相手の足をレフェリーに預け、土手っ腹にトラースキック。
 スイッチした東郷は後藤にパンチを連発し、ロープへ。だが、後藤は攻撃をかわして河津落としを決める。次は石井が東郷に技の読み合いからブレーンバスターを炸裂。
 そして石井は東郷を引きずり起こしてバックドロップを狙う。東郷は回避し、突進してきた石井をオーバー・ザ・トップロープで場外に追いやろうとする。だが、CHAOSが救出に駆けつける。
 石井は東郷をブレーンバスターで場外に追いやろうとするも、EVILと裕二郎が石井の足をつかんで妨害。これはCHAOSがカットに入るも、スキをついて東郷は石井にパンチ。
 石井は後方に倒れるも、CHAOSが支えて失格を阻止。そして石井は東郷をロープ際で捕らえ、YOHが東郷の両足をつかんでエプロンに追いやる。すかさず石井がエルボーを叩き込み、東郷は場外に落ちそうになるも、SHOが支えて救出。
 そしてSHOはリングインして攻撃を狙うも、石井はかわしてショルダータックル。その衝撃でエプロンの東郷は場外に落ちて失格に。
 ここから石井とYOHはSHOにトレイン攻撃。そして石井がボディスラムで叩きつけ、YOHがロープへ。だが、東郷が場外からYOHの足を引っ張って妨害。そして、SHOは東郷のアシストを得て、石井をオーバー・ザ・トップロープで場外失格に追い込む。
 続いてSHOはYOHをコーナーに追い詰め、両足で踏みつける。さらにアバランシュホールドの体勢で場外に落とそうとするが、YOHはエプロンに着地。SHOはストンピングで追いやろうとするも、YOHはこらえる。するとSHOはアームブリーカー。そして突進するが、YOHはうまくSHOをエプロンに追いやり、エルボーを連発。
 するとSHOはYOHを鉄柱に叩きつけて場外失格へと追いやる。だが、YOSHI-HASHIがすかさずSHOをショルダータックルで場外に排除。SHOも失格に。
 リング上、裕二郎とYOSHI-HASHIはエルボー合戦。YOSHI-HASHIは逆水平チョップからロープに走るが、EVILが妨害。そして今度は裕二郎がロープに走るも、これは後藤が妨害する。そして後藤とEVILは激しいエルボーの応酬。
 後藤&YOSHI-HASHIは裕二郎にトレイン攻撃。さらに後藤ごとハントを狙うも、場外からEVILがYOSHI-HASHIの足を引っ張って妨害。
 ここで裕二郎は後藤をレフェリーに突き飛ばし、無法状態を作り出す。すかさず東郷とSHOが介入し、YOSHI-HASHIを捕獲。そこに裕二郎がケイン攻撃を狙うも、後藤がラリアットで阻止。すかさずSHOと東郷が後藤に襲いかかるも、YOHと石井が排除する。
 YOSHI-HASHIは雄叫びを上げ、裕二郎に串刺しラリアット。だが、裕二郎もエルボーからロープへ。すると、後藤&YOSHI-HASHIが技の読み合いから隠し狭間。さらに激烈一閃を炸裂。
 すかさずYOSHI-HASHIは裕二郎にトラースキックからバタフライロック。だが、EVILがNEVERのベルトを手に襲いかかろうとする。レフェリーが注意を与え、YOSHI-HASHIも技を解除してEVILに詰め寄るが、ここで裕二郎がYOSHI-HASHIにイスをパス。そしてリングでのたうち回ると、レフェリーがYOSHI-HASHIに反則をしたか確認。
 YOSHI-HASHIが否定し、レフェリーがイスを取り上げると、裕二郎はスキをついてYOSHI-HASHIをオーバー・ザ・トップロープで場外に追いやる。
 これでCHAOSは後藤を一人残すのみ。EVIL&裕二郎は後藤を袋叩きにする。さらにダブルのクローズラインを狙うも、裕二郎は切り抜けてEVILにラリアット。だが、裕二郎が後藤にスタンガン。
 そして裕二郎は突進するが、後藤はうまくオーバー・ザ・トップロープで場外に追いやる。最後は後藤とEVILの一騎打ちに。
 後藤は串刺しラリアットから「いくぞー!」と雄叫びを上げ、コーナー最上段へ。だが、EVILはレフェリーを盾にする。そしてリングに着地した後藤に向けてレフェリーを突き飛ばし、スキをついてローブロー。
 しかし、この動きを読んだ後藤はEVILを強烈なキックでなぎ倒す。そして裏GTRを決めてカバーするも、EVILはカウント2でキックアウト。
 ならばと後藤はとどめのGTRの体勢に入るも、EVILは切り抜けると一気にダークネスフォールズを炸裂。そしてEVILは首切りポーズからEVILを狙う。だが、後藤は切り抜け、ここから両者はラリアットの相打ち。しかし、最後はEVILがラリアットで後藤をオーバー・ザ・トップロープで場外に落とし、イリミネーションマッチはH.o.Tに凱歌が上がった。

COMMENT

 


 
裕二郎「オイ、YOSHI-HASHI、後藤。特にYOSHI-HASHIよ、テメーよぉ、去年はよぉ、このNEVERの6メンが大切だとかさんざん言ってたよな」
 

 
裕二郎「でも今年になってよぉ、アイツらはよぉ、IWGPタッグのベルトに乗り換えやがった。浮気者の、クズ人間どもが!」
 

 
EVIL「(※両手にNEVER無差別級とNEVER6人タッグのベルトを示し)いいかオイ、これが実力だよコノヤロー」
 

 
EVIL「テメーらみたいなゴロツキの野郎はよ、チャンピオンじゃねぇんだよ。頂点じゃねぇんだよ! いいかオイ、実力も何もないオマエらを、札幌で終わりにしてやるからな、よく、覚えとけ!」
 
※東郷、SHOはノーコメント。
 
 

 
※YOSHI-HASHIと後藤はインタビュースペースに着くと、後藤は床にヒザをつく。
YOSHI-HASHI「リング上で言った通り、たまたま負けただけだ。札幌、昨日、俺たちが言ったこと、何も変わらない。(IWGPタッグの)ベルトは防衛する。NEVER6人タッグのベルトは俺たちのもんだ。そして、アイツらは札幌で『消灯の館』に改名だ!(※と、先に控室へ)」
 

 
後藤「全ては、札幌だよ。勝った気になってんじゃねぇぞ。それから裕二郎! 道具ばっかりに頼ってんじゃねぇよ。俺も、秘密兵器、投入するぞオマエ。それが出てきたら、オマエらに勝ち目はねぇぞ!」
 
※石井、YOHはノーコメント。

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