「この俺が三冠王になってやる!」
EVILの一人残りでH.o.TがCHAOSに勝利!
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2月16日(水)、『新春黄金シリーズ』東京・後楽園ホール3連戦が中日を迎えた。
メイン(第7試合)はイリミネーションマッチ、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOH&石井智宏vsEVIL&高橋裕二郎&SHO&ディック東郷。2.19札幌のIWGPタッグ王座戦(王者・後藤&YOSHI-HASHIvs挑戦者EVIL&高橋裕二郎)、2.20札幌のNEVER6人タッグ王座戦(挑戦者・後藤&YOSHI-HASHI&YOHvs王者EVIL&裕二郎&SHO)を見据えた総力戦は、開始と同時に大荒れの展開に。H.o.Tのダーティーファイトに対し、CHAOSもひるむことなく徹底抗戦。目まぐるしく攻守が入れ替わる中、東郷、石井、YOH、SHO、YOSHI-HASHI、裕二郎の順に失格となり、最後はEVILと後藤の一騎打ちに。両者は大技でせめぎ合いを繰り広げ、ラストはEVILがラリアットで後藤をオーバー・ザ・トップロープで排除し、H.o.Tに凱歌。
試合後、EVILは「オレと裕二郎で、オメーら札幌で潰してやるからな。よく覚えとけ! そして! このオレがNEVERとタッグの三冠王になってやるからな!」と力強くアピールした。
第6試合は2.20札幌のIWGP世界ヘビー級王座戦で雌雄を決する王者オカダvs挑戦者・内藤哲也が、それぞれ小島聡、鷹木信悟をパートナーに前哨戦。内藤はオカダに心理的に揺さぶりをかけながら、ヒザ殺しや変型ネックロックで攻め立てる。オカダも必死の反撃を見せるが、試合は鷹木が小島を強引なラスト・オブ・ザ・ドラゴンで撃破。試合後、内藤はオカダにグータッチを要求。オカダはその手を払いのけ、イラ立ちを見せた。
第5試合は2.19札幌でIWGP USヘビー級王座戦を行なう王者・棚橋弘至と挑戦者SANADAが、それぞれ真壁刀義&本間朋晃、高橋ヒロム&BUSHIとトリオを結成して前哨戦。棚橋とSANADAは開始から目まぐるしい技の切り返し合戦を繰り広げる。終盤、L・I・Jは分断作戦を仕掛け、最後はSANADAが本間にSkull Endでギブアップ勝ちを収めた。
第4試合は2.20札幌でKOPW 2022争奪戦で激突する挑戦者の矢野通と保持者の鈴木みのるが、それぞれ永田裕志、DOUKIをパートナーに激突。ドッグケージを巡り、今宵も矢野と鈴木は乱戦を展開。最後は永田がバックドロップホールドでDOUKIを撃沈。試合後、矢野は鈴木の手首を手錠で鉄柵につなぎ、鈴木軍は怒り爆発。両者はさらに遺恨を深めた。
第3試合は田口隆祐&マスター・ワトvs石森太二&エル・ファンタズモ。2.19札幌でのIWGPジュニアタッグ王座戦4WAYマッチを見据え、両軍は丁々発止の攻防。終盤、石森はファンタズモにスーパーキックを指示。だが、ファンタズモが戸惑いを見せたスキに、ワトが妨害。試合は石森が田口からBone Lockでギブアップを奪うも、石森はファンタズモに怪訝な表情で問いただしていた。
第2試合はロビー・イーグルス&タイガーマスク&大岩陵平vsエル・デスペラード&金丸義信&タイチ。2.19札幌でのIWGPジュニアタッグ王座戦4WAYマッチの前哨戦は、鈴木軍タッグがタイガーの左足に集中攻撃。王者組も意地を見せるも、最後はタイチが急角度の逆片エビ固めで大岩を一蹴した。
第1試合は前日に続き、ヤングライオンの藤田晃生がグレート-O-カーンの胸を借りた一戦。藤田はゴング前にドロップキックで仕掛けると、その後も果敢に攻める。だが、オーカーンは動じず、最後は滞空時間の長いブレーンバスターから逆エビ固めにつないで圧勝を収めた。
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