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1年越しの雪辱！ 永田＆井上の青義軍が「G1 TAG LEAGUE」を初制覇!!
熾烈なデッドヒートが展開された「G1 TAG LEAGUE」の優勝決定戦。
まずは準決勝の第1試合で、Aブロック2位の中西学＆ストロングマンと、Bブロック1位の高橋裕二郎＆内藤哲也が激突した。この試合は、パワーファイターの中西とストロングマンに対し、高橋もパワーで対抗。さらに内藤との連携で追い討ちをかける展開となる。
それでも驚異的なパワーで押し戻した中西組は、ダブル野人ラリアット、ダブルアルゼンチンバックブリーカーという鉄板の勝ちパターンに突入。ところが、内 藤がうまく脱出して突破口を作り、高橋が急所攻撃で逆襲。ジャーマンスープレックスホールドでストロングマンを沈め、決勝戦に駒を進めた。
続く準決勝第2試合では、Aブロック1位の永田裕志＆井上亘と、Bブロック2位のジャイアント・バーナード＆カール・アンダーソンが対決。前年度覇者であ り、現IWGPタッグ王者でもあるバーナード＆アンダーソンは、ここでも井上を捕獲して集中砲火を浴びせ、優位に試合を展開する。しかし、井上の粘りが功 を奏し、青義軍が徐々に試合の流れを引き戻す。そして、最後は井上が得意のスピアー・オブ・ジャスティスでアンダーソンを仕留め、優勝まであと一つと迫っ た。
そして迎えた優勝決定戦。ここでもNO LIMITが井上を標的にし、代わる代わるの攻撃でいたぶり続ける展開となる。だが、またもや驚異的な粘りを発揮した井上は、永田のアシストを受けて躍 動。再びNO LIMITの波状攻撃にさらされても屈することなく反撃に転じ、スピアー・オブ・ジャスティスで高橋から3カウント奪取。見事、2010年の「G1 TAG LEAGUE」を制した。
試合後、井上のがんばりを目の当たりにした永田が、思わず男泣き。1年前の「G1 TAG LEAGUE」で苦闘を強いられた青義軍が、1年越しで最高の結果を残した。
Ｃｉｒｃｕｉｔ２０１０ ＮＥＷ ＪＡＰＡＮ ＴＲＵＴＨ 〜Ｇ１ ＴＡＧ ＬＥＡＧＵＥ〜
- 日時
- 2010年11月7日(日) 11:30開場 12:00開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1900
MATCH REPORT
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 無制限1本勝負
G1 TAG LEAGUE 準決勝戦- (Bブロック1位)
- （Aブロック2位）
11分54秒 ジャーマンスープレックスホールド
※高橋組が決勝戦に進出 -
第3試合 無制限1本勝負
G1 TAG LEAGUE 準決勝戦- (Aブロック1位)
- (Bブロック2位)
09分54秒 スピアー・オブ・ジャスティス→片エビ固め
※永田組が決勝戦に進出 -
第4試合 30分1本勝負
-
第5試合 30分1本勝負
スペシャル6人タッグマッチ -
第6試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第7試合 無制限1本勝負
G1 TAG LEAGUE 決勝戦17分49秒 スピアー・オブ・ジャスティス→片エビ固め
※永田組がG1タッグリーグ優勝 - 永田が男泣き！ 井上がガッツポーズ！ 大感動の「G1 TAG」優勝セレモニー!!
- 菅林社長の大会総括
