ユークス Presents レッスルキングダムIV in 東京ドーム
- 日時
- 2010年1月4日(月) 16:30開場 17:00開始
- 会場
- 東京・東京ドーム
- 観衆
- 41,500人
菅林「今日は(プロレスリング・)ノアさんとの対抗戦で、勝敗は2勝2敗ですけど、内容は新日本が勝ったと思 います。このままでは終われませんので、完勝するまで対抗戦は続けていきたいと思います。あとは、タイガーマスク選手が惜しくもIWGP Jr.のベルトを奪われましたけど、一日も早く取り返すべく、すぐにでも挑戦者を決めてタイトルマッチを組みたいと思います。(『丸藤は、ノアのリングで 防衛戦をしないとコメントしていたが?』)ぜひ、ウチでやりましょう。興行スケジュールもありますけど、明日にでも交渉に入ろうと思います。明日じゃ遅い ですね。(『高山の今後の参戦は?』)久しぶりに新日本のリングに上がってもらって、十分に往年の力を取り戻しているなというのを見ていて分かりましたの で。いったん考えてオファーを出すかを決めたいと思いますけど、非常に魅力的な選手ですので、前向きに考えたいと思います。(『中西がIWGPヘビーに挑 戦表明したが?』)突然だったのですけど、それは今晩中に検討します。ただ、新日本のリング内では中邑選手への挑戦者はだいぶ限られてきていますの で。(中西に)その資格は十分あると思いますし、ファンの中西待望論も随分ありますので。(『NO LIMITがIWGPタッグを取り返したが?』)大口叩いていましたけど、実証しましたので、これは非常に頼もしいし、成長したなと思います。彼らは取っ たらギャラアップを言っていましたので、それはもう少ししたら始まる契約更改の席で期待に応えてあげられるかなと思います。また、若い力が出てきたのが非 常にいいかなと。今年は、中邑、棚橋、そしてNO LIMIT、後藤が更なる飛躍をするんじゃないかと。また、それに対して挑戦を表明した中西選手や、永田選手の世代が立ち塞がる闘いの構図になっていくん じゃないかなと思います。(『後藤は負けが続いているが?』)シングルでの負けが続いていますので、海外へ出るのもいいでしょうし。また彼なりの考えがあ るでしょうから、それはちょっと聞いてみたいと思いますけど。負けても人気も全然下がらないし、未来を担う一人ですので、大事にしていきたい。(『観客動 員については?』)去年は2階スタンドを当日解放したんですよ。今回は最初から解放していましたので、頭数的には微増なんですけど、昨今の経済事情を考え ると大健闘かなと。次の後楽園ホール、両国国技館への弾みになると思います。(『今後も東京ドームで興行を開催するのか?』)ドームは、新日本にとって ゴールであって、スタートでもあるので、それは外せないかなと思います。(『2010年の戦略は?』)去年に引き続き、大阪と福岡でいい対戦カードを組ん で、以前の盛況だった新日本プロレスの大阪大会、福岡大会に戻したい。後は、メキシコのCMLLとの交流戦が今日からスタートしましたので、発表は後にな りますけど、新日本から派遣する選手も出てきて、招聘する選手も順次発表できると思います。メキシコ以外にも、ヨーロッパからもオファーが来ていますの で、海外戦略も実現していけると思います。どうもありがとうございました。今年1年もよろしくお願い致します」