ユークス Presents レッスルキングダムIV in 東京ドーム
- 日時
- 2010年1月4日(月) 16:30開場 17:00開始
- 会場
- 東京・東京ドーム
- 観衆
- 41,500人
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第1試合 30分1本勝負
6人タッグマッチ New Japan Pro-Wrestring 2010 Beginningレフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
2010年のオープニングマッチに登場した青義軍の3人は、全員がマスクを被って入場。そして、井上が金本に突っかけて行くと、そのまま試合が開始される。
序盤は平澤がライガー組に捕まり、苦戦を強いられる。そこからスイッチした井上だったが、ライガー組の波状攻撃にさらされ、劣勢をくつがえすことができない。
しかし、マシンがセントーン、平澤がダイビングヘッドバットを岡田に浴びせて井上をフォロー。最後は井上が岡田をトライアングルランサーで捕獲し、一気に勝負を決めた。
COMMENT
井上「俺は負けないんだ。気持ちは負けない。相手が誰であろう と絶対勝つという気持ちで決めてやりました。まず白星スタートで2010年を切れた事は嬉しく思います。だけど、俺達の闘いは終わらない。次の沖縄大会、 千葉大会と続いていくけど、それをどんどん続けていきます。青義軍、やられっぱなしじゃ終わらねぇぞ。やられた分、今年キッチリ返してやるからな。それ は、井上亘個人としてもそうだ」
平澤「2009年、永田さん、マシンさんが僕にいっぱい肥料をくれたので、2010年は永田さん、マシンさんとい う木を抜き去るくらい成長しないと。それを見せ付ける2010年、その第一発目の東京ドームでした。僕があえて言いたいのは、第3試合で内藤、裕次郎がタ イトル(IWGPタッグ)に挑戦します。内藤は去年、東京ドームの花道を歩いてますよ。1年遅れかもしれないけど、僕は今日始めてだったんですよ。でも、 僕にとっては本当に素晴らしいものでした。そして、第3試合、アイツら2人がベルトを取ってくれれば、青義軍が奪いに行きます。それだけです。内藤、裕次 郎には絶対に負けたくないし、ライバル以上のものがあります。腹につっかえてるものがあるので、あの2人にぶつけます」
マシン「今言った事を忘れるなよな。この勢いを止めるなよ。あっちはベテラン2人が入っている。岡田の若いのも、超えたじゃねぇか。(平澤に向かって)お前のダイビングヘッドバット、素晴らしかったよ」
平澤「ハイ、ありがとうございます!」
マシン「(井上に向かって)なっ、今年はチャンピオンを狙えよ」
井上「俺はJr.からヘビー級に転向してきて、このままじゃ終わらねぇぞ。俺はヘビー級に移ってきたのは、トップを取るためだ。ハッキリ言わせてもらう。この青義軍も必ず通過点にしてやる。ヘビー級には倒さなきゃいけない奴がいっぱいいるからな」
※ライガー、金本、岡田はノーコメント