セミファイナル(第7試合)は『SJTL』公式戦、BUSHI&ティタンvsエース・オースティン&クリス・ベイ。11.5大阪でCatch 2/2のIWGPジュニアタッグ王座に挑むも敗北を喫したBUSHI&ティタン。『SJTL』で巻き返しを図りたいところだが、IMPACT!から殴り込みを果たすBULLET CLUBのオースティン&ベイを相手にどのような戦いを見せるか?
BULLET CLUBはゴングを待たずに奇襲攻撃。そしてダブルのドロップキックをティタンにヒット。さらにオースティンは場外のBUSHIにプランチャをお見舞い。
リング上、ティタンはベイにソバット。しかし、ベイも軽快なエルボーで応戦。だが、ティタンはバク転の連発で距離を取り、さらにマトリックスディフェンスからゼロ戦キックを食らわす。
スイッチしたBUSHIはベイをネックブリーカードロップを叩き込む。そしてベイの左腕を捕らえると、ティタンがフットスタンプを落とす。
ティタンはベイに打撃のコンビネーション。そしてロープに走ろうとするが、オースティンが妨害。オースティンはティタンの背中をバックドロップの要領でエプロンに叩きつけ、リングに戻す。
ベイはティタンの背中に低空ドロップキックをお見舞い。そしてBULLET CLUBは連携のトレイン攻撃を食らわせ、オースティンの低空キックからベイがフットスタンプを炸裂。
続いてオースティンはティタンにサイドスープレックス。スイッチしたベイはティタンにファンタズモのように、マット運動から背中への引っかき攻撃。するとオースティンも同じように背中に引っかき攻撃を見舞う。
オースティンはティタンを引きずり起こし、自軍コーナーに打ち付ける。そしてBULLET CLUBはティタンに、ダブルで引っかき攻撃を繰り出す。
ベイはティタンをサーフボードストレッチで捕獲。ティタンが力で返そうとすると、ベイはエルボーを炸裂。
スイッチしたオースティンはティタンの顔面を踏みつける。そしてカバーするが、ティタンはカウント2ではね返す。
するとオースティンはティタンをスリーパーで捕獲。そして変形ドラゴンスリーパーを決めるも、ティタンは足をロープにかけてエスケープ。
ならばとオースティンはティタンにアトミックドロップからバックドロップ。そしてBUSHIを挑発しながら、ティタンを自軍コーナーに投げつけ、ベイと交代。そしてBULLET CLUBはムーンサルトプレス&ギロチンドロップをティタンにお見舞い。
ベイは挑発しながら、ティタンにストンピング。続いてBULLET CLUBはダブルのバックドロップを狙うも、ティタンは切り抜けてBUSHIにようやくスイッチ。
BUSHIはオースティンにティヘラ。すかさずベイが襲いかかり、BULLET CLUBはダブル攻撃を狙うが、BUSHIは回避し、ブルドッキングヘッドロック&キックを同時に決める。
続いてBUSHIはオースティンにロープを用いたオーバーヘッドキックを見舞い、ミサイルキックをヒット。さらにDDTからカバーするも、これはカウント2。
オースティンもバックドロップからのグラウンドキックで反撃。スイッチしたベイはBUSHIに打撃のコンビネーション。だが、BUSHIも膝への低空ドロップキックで反撃。
スイッチしたティタンはベイにスワンダイブのボディアタック。さらにオースティンにはオーバーヘッドキック。そして、ベイをティヘラで場外に吹っ飛ばすと、BULLET CLUB目掛けてラ・ケブラーダを炸裂。
ティタンはベイをリングに戻し、今度はBUSHI&ティタンがトレイン攻撃を敢行。そして連携のミサイルキックからBUSHIがカバーするも、オースティンがカット。だが、ティタンがオースティンを場外に排除。
続いてBUSHIがベイにコードブレイカーを見舞うも、ベイは着地。そしてBUSHIに延髄斬りを決める。
すかさずティタンが飛びかかるも、ベイはかわしてラリアット。ティタンはマトリックスディフェンスを見せるが、ベイはこの動きを読んで阻止。
すかさずオースティンがティタンに三角飛びキックを炸裂。ティタンが場外に落ちると、ベイがノータッチ式トペ・コンヒーロをお見舞いする。
リング上、オースティンがBUSHIにキックの波状攻撃。そしてTHE FOLDを決めると、スイッチしたベイがオースティンのアシストを得て、変形カッターを炸裂。BUSHIは返すことができず、BULLET CLUBが鮮烈な1勝目を挙げた。