Catch 2/2がYOH&ラッシュとの大接戦に技アリ勝利!
オースティン&ベイはBUSHI&ティタンを堂々撃破!
フライングタイガーはH.O.Tとの乱戦を制す!
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11月21日(月)、東京・後楽園ホールで『WORLD TAG LEAGUE 2022 & SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』が開幕。今大会では『SJTL』の公式リーグ戦(全9試合の1戦目)を中心に、激闘が繰り広げられた。
メインイベント(第8試合)では『SJTL』公式戦として、YOH&リオ・ラッシュ組と現IWGPジュニアタッグ王者の“Catch 2/2”TJP&フランシスコ・アキラ組が激突。注目のチーム始動となるYOH&ラッシュは、次々に好連携を披露。だが、Catch 2/2も安定感抜群のチームプレーで対抗し、試合は一進一退の攻防に。終盤、YOH&ラッシュはザ・リーニングタワーをしのぐと、一気にたたみかけを見せ、TJPにとどめの3Kを狙う。だが、アキラがラッシュの動きを食い止めると、すかさずTJPがYOHからジャックナイフ式エビ固めで技アリの3カウントを奪取。
大接戦を制したCatch 2/2は、試合後に自分たちに対する新しい掛け声をレクチャー。初出場初優勝に向け、現王者組が幸先いいスタートを切った。
セミファイナル(第7試合)は『SJTL』公式戦、BUSHI&ティタンvsエース・オースティン&クリス・ベイ。IMPACT!から乗り込んできたBULLET CLUBのオースティン&ベイは、狡猾かつスピーディーなファイトでティタンを狙い撃ち。BUSHI&ティタンも連携を駆使して反撃するも、終盤にベイがノータッチ式トペ・コンヒーロでティタンを分断。そして最後はベイが1, 2, sweetでBUSHIを仕留めた。
第6試合の『SJTL』公式戦は、タイガーマスク&ロビー・イーグルスの“フライングタイガー”と、H.O.TのSHO&ディック東郷との対決。H.O.Tはゴング前に奇襲を仕掛け、その後もラフファイトで攻め立てる。終盤、EVIL&裕二郎が乱入するも、フライングタイガーは息の合った動きでピンチを回避。最後はイーグルスが東郷からロン・ミラー・スペシャルでギブアップを奪い、乱戦を制した。
第5試合は『SJTL』公式戦、田口隆祐&クラーク・コナーズの“ワイルドヒップス”と、金丸義信&DOUKIの一戦。鈴木軍タッグはインサイドワークで試合のペースを握ろうとするが、ワイルドヒップスはひるまず応戦。終盤にはDOUKIにサンドイッチ式ケツイェで大ダメージを負わす。そして最後はコナーズがジープ・フリップからのトロフィーキルで、DOUKIを葬った。
第4試合の『SJTL』公式戦では、KUSHIDA&ケビン・ナイトがアレックス・ゼイン&エル・リンダマンと激突。この試合が待望の復帰戦となるKUSHIDAのリードで、ナイトは抜群の身体能力を発揮。打点の高いドロップキックで場内を沸かす。だが、リンダマンが熊殺しでナイトの動きを止めると、間髪入れずにゼインがシナモンツイストを炸裂し、3カウントを奪取した。
第3試合は内藤哲也&鷹木信悟&高橋ヒロムvs鈴木みのる&タイチ&エル・デスペラード。KOPW 2022を巡り火花を散らしている鷹木とタイチは、ゴングを待たずに乱闘開始。その後も意地をぶつけ合い、試合が佳境に入ると、場外でパンピングボンバーとアックスボンバーの相打ちを連発。そのまま同時に倒れこみ、結果は両者リングアウトに。試合後、鷹木は「19日、代々木、行ってやるよ!」とアピールし、12.19代々木でのKOPW争奪戦実現の機運が高まった。
第2試合は真壁刀義&本間朋晃&大岩陵平&オスカー・ロイベvsマーク・デイビス&カイル・フレッチャー&グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ。終盤、昨日デビューしたロイベがデイビスに対し、ダイナミックなギロチンドロップをお見舞い。だが、オージー・オープンはキックの波状攻撃でロイベの動きを止めると、最後はコリオリスで豪快に沈めた。
第1試合は中島佑斗と藤田晃生の対決。血気盛んな若獅子同士の戦いは、中島が足関節で追い込む。だが、最後は藤田が逆さ押さえ込みのフェイントからの逆エビ固めで、先輩からギブアップ勝ちを収めた。
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