試合後、ロッサーとクローバーは握手、そして抱擁をかわした。続いてロッサーはマイクアピール。
■ロッサーのマイクアピール
「いつも言っているだろう。観客が55人だろうが1万人だろうがここは楽しい場所だ。ここNJPW Strongでスポットライトを浴びられるほど良い気分になる場所はない。今回の試合も前の試合と同じくらい素晴らしい闘いだった。次は誰だ?このStrong Openweight王座をとりにくるのは誰だ」
すると、明日の対戦相手であるジョナサン・グレシャムが登場。そしてロッサーと握手をかわしてから、こちらもマイクアピールを行なった。
■グレシャムのマイクアピール
「マイクチェック、マイクチェック。ここまで来たのは、お前に面と向かって言いたいことがあるからだ。お前を尊敬する。お前はプロレスに戻ってきて、新日本のチャンピオンにまで上り詰めた。だから尊敬している。
俺は自分のすることにはベストでいたいと思ってきた。そのためには、俺は世界中を回って世界一のレスラー達と闘わなければならないと思った。そして、俺は何度もそれをやった。そして、NJPW Strongはここニューヨークで明日、その俺の伝統を続けるチャンスを与えてくれた。お前、フレッド・ロッサーとリングに立つことでな。ここニューヨーク、このリングでだ!
そしてその試合は、Strong Openweight選手権試合となる。フレッド、お前には理解してほしいことがある。つまり、お前は優れた闘いをして、スマートに闘って強くなければならないということだ。世界一のプロレスラーである俺よりな!けど、お前はできないだろうな」
グレシャムはもう一度ロッサーと握手をかわし、リングをあとに。するとロッサーはもう一度マイクを握る。
■ロッサーのマイクアピール
「俺とリングに立つ者たち全員に言っていることだが、お前は2つのものをリング上に置いていく。一つはお前の尻、お前の両足だ。なぜならここは俺のホームだからだ!お前は俺の周りでハエのように飛び回ることを決断した。俺はそのハエをぶっつぶすまでだ。お前は俺よりも優れたレスラーだと証明するにはベストを尽くさなければならない。明日のこの時間にここに立っているのは日焼けしたスーパーマンMr No Days Off フレッド・ロッサーだ」