メインのエリミネーションマッチは
モクスリー&キングストンが二人残りで勝利!
鷹木、鈴木も現地選手を相手に快勝!
★月額330円!試合詳細&BSコメント、日記も読めるスマホサイト入会はコチラ!!
10月27日(木・現地時間)、アメリカ・ニューヨーク州のPALLADIUM TIMES SQUAREで、『The Night Before Rumble on 44th Street: A Halloween House Show』が開催された。
メインイベント(第7試合)ではスペシャルエリミネーションマッチとして、オカダ・カズチカ&YOH&ジョン・モクスリー&エディ・キングストン&ホミサイド&アメージング・レッド組が、ジェイ・ホワイト&ジュース・ロビンソン&エル・ファンタズモ&トム・ローラー&ロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソン組と激突。
試合は攻守が激しく入れ替わり大混戦に。終盤、オカダはジュースにレインメーカーを炸裂。だが、すかさずジェイが襲いかかり、オカダをオーバー・ザ・トップロープで失格に追いやる。しかし、モクスリーがグロッキー状態のジュースから3カウントを奪取。これで残りはモクスリー&キングストン、そしてジェイに。ジェイは孤軍奮闘するも、キングストンがバックブローを食らわせると、モクスリーがデスライダーを炸裂。そして、最後はモクスリー&キングストンがジェイを場外に放り投げ、オカダ組が二人残りで勝利をつかんだ。
セミ(第6試合)では鷹木信悟が、元IMPACT WRESTLINGの強豪、ジェイク・サムシングとシングル対決。体格で優るジェイはパワフルな攻撃で攻め立てるが、鷹木もひるまず応戦。最後は鷹木が豪快なパンピングボンバーでジェイをねじ伏せ、明日のファンタズモとのKOPW 2022争奪戦を前に、勢いを見せた。
第5試合は鈴木みのるが、ROHやEvolveで活躍したトレイシー・ウィリアムズと対戦。百戦錬磨の鈴木に対し、気合充分のトレイシーは打撃や関節技で応戦。そして終盤には掟破りのゴッチ式パイルドライバーを狙うも、冷静に切り抜けた鈴木が、スリーパーからのゴッチ式パイルドライバーで貫禄の勝利を収めた。
第4試合は4WAYマッチとして、IWGPジュニアヘビーへの挑戦経験を持つマスカラ・ドラダ、今年の4.1ダラスにも参戦したマイク・ベイリー、マイティ・モンティ、スマイリーが激突。試合は立体的かつ独創的な技が飛び交う、目まぐるしい攻防に。終盤、マイティがコーナー最上段に上ると、スマイリーが肩に担ぎ上げて捕獲。すると、その上にベイリーがUltimate Weaponeを突き刺し、マイティから3カウントを奪取した。
第3試合はNJPW STRONG無差別級タッグ王者のオージー・オープン(マーク・デイビス&カイル・フレッチャー)が、ジョエル・マキシモ&ホセ・マキシモのチーム“SAT”と対戦。両ち0むは序盤からタッグプレーでつばぜり合いを展開。終盤にはSATがフレッチャーにダブルの雪崩式スパニッシュフライを炸裂し、さらにとどめの合体技を狙う。だが、デイビスが食い止めて流れを止めると、最後はオージー・オープンがホセをコリアリスで仕留めた。
第2試合ではNJPW STRONG無差別級王者のフレッド・ロッサーが、30年以上のキャリアを誇るベテランのクローバーと対戦。ロッサーはいつものように気迫に満ちたファイト。クローバーのインサイドワークに手こずるも、最後はエメラルド・フロウジョンで撃沈。試合後、ジョナサン・グレシャムがリングに登場し、翌日の10.28ニューヨークでの王座挑戦をアピールした。
オープニングマッチではロッキー・ロメロが、かつてIWGPジュニアタッグ王座を共に巻いたアレックス・コズロフとフォーエバー・フーリガンズを復活させ、LA DOJOのケビン・ナイト&ザ・DKCと対戦。フーリガンズは息の合わない場面も見られたものの、巧みな試合運びを見せ、終盤にはナイトに必殺コンタクトキラーを炸裂する。しかし、カバーはDKCがカット。そして、最後はナイトがスキをついて、コズロフから首固めで3カウントを奪取した。
『真夜中のレッスル&キングダム』今回は「A・ゼイン選手(前編)!日本語ツイートの秘密とは? タコス、納豆、独自の“食ワールド”を徹底解剖! 」