第3試合はNJPW STRONG無差別級タッグ王者のオージー・オープン(マーク・デイビス&カイル・フレッチャー)が、ジョエル・マキシモ&ホセ・マキシモのチーム“SAT”と対戦。翌日の10.28ニューヨークでSTRONGタッグの防衛戦を控えるオージー・オープンは、アメリカのインディーで名を鳴らす兄弟タッグを相手にどのような戦いを見せるのか。
オージー・オープンはベルトを腰に入場。SATは猿の仮面を被ったセコンドを引き連れ花道を進む。
オージー・オープンはゴングを待たずに奇襲攻撃。そしてジョエルに連携攻撃を繰り出し、デイビスがセントーン。
次はデイビスがジョエルを担ぎ上げるも、これを切り抜けると、今度はSATがダブルのフェイスクラッシャー。さらにフレッチャーにはトレイン攻撃からサンドイッチ式キック。
さらにSATは場外のオージー・オープンにスライディングキック。しかし、これはオージー・オープンが切り抜け、SATを担ぎ上げると鉢合わせでぶつける。さらにオージー・オープンは猿の仮面のセコンドたちにも同じ攻撃を見舞う。オージー・オープンはエプロンでクラウンズアップのポーズ。
デイビスはジョエルをボディスラムで叩きつけてカバー。しかし、これはカウント2。ジョエルはオージー・オープンに対し、孤軍奮闘。
スイッチしたホセはデイビスに延髄斬り。そしてフレッチャーにはフロントスープレックス。さらにホセはデイビスにスピアーを叩き込む。
ホセはコーナー最上段からセントーンを繰り出すが、デイビスは膝で迎撃。そしてオージー・オープンは連携のハイキック。さらに連携のカッターを決めるが、カバーはカウント2。
勢いに乗るオージー・オープンは、ホセに連携のスパインバスター。だが、これもカウントは2。
ならばとオージー・オープンはホセにサンドイッチ式ラリアットを連発。そしてコリアリスを狙うも、ジョエルがカット。
するとフレッチャーがSATに二人まとめて空中技を狙うも、SATは回避し、逆に連携のトペ・スイシーダをお見舞い。
戦場がリングに戻ると、SATはフレッチャーに連携のDDTを炸裂。カバーをフレッチャーが返すと、続いてSATはダブルの雪崩式スパニッシュフライを炸裂。しかし、カバーはデイビスがカットに間に合う。
するとSATは、フレッチャーに再び合体攻撃を狙う。しかし、デイビスが阻止。そして分断に成功したオージー・オープンが、最後はコリアリスでホセを撃沈した。