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第5試合は10.10神戸で一騎打ちを果たすオカダ・カズチカとJONAHが、それぞれ真壁刀義&本間朋晃、シェイン・ヘイスト&バッド・デュード・ティトとトリオを結成して激突。今年の『G1』覇者であるオカダは、その公式戦で唯一、JONAHに敗戦。そのリベンジに向け、今シリーズの前哨戦ではJONAHと熱い火花を散らしている。
先発は本間とヘイスト。本間はヘッドロックで捕らえ、執拗に締め上げる。ヘイストはエルボーで脱出し、フライングメイヤーから後頭部に低空ドロップキック。
次は真壁が登場。ヘイストは力比べを誘うも、スキをついてキック。だが、真壁はショルダータックルでなぎ倒す。
するとスイッチしたティトが、真壁とショルダータックル合戦。競り勝ったティトは、場外で真壁を鉄柵に叩きつける。そしてティトは真壁をリングに戻すと、セントーン・アトミコをお見舞い。
スイッチしたJONAHは真壁に強烈なヘッドバット、続いてティトとヘイストが真壁をなぎ倒し、JONAHがヒップドロップを食らわす。
次はヘイストが真壁にサッカーボールキック。そしてブレーンバスターを狙うも、真壁はこらえる。続いて真壁はカウンターのパワースラムを炸裂。
スイッチしたオカダはヘイストにランニングエルボー。さらに串刺しエルボーからDDTで突き刺し、JONAHを挑発しながらカバー。これはカウント2。
続くオカダのリバースネックブリーカーはヘイストが回避し、オカダに強烈な飛び膝を打ち込む。スイッチしたJONAHはオカダに串刺しボディプレス。さらに無双で叩きつけてカバーするが、オカダはカウント2でキックアウト。
ならばとJONAHは肩に担ぎ上げるが、オカダは回避。そして、JONAHにドロップキックを突き刺す。
続いてG.B.HがJONAHにサンドイッチ式ラリアットから、二人がかりのブレーンバスターで巨体を叩きつける。そして、本間は小こけしを炸裂。
JONAHがカバーを返すと、本間はこけし落としを狙うも、これは持ち上がらず。JONAHが串刺しラリアットで反撃すると、すかさずティトとヘイストもトレイン攻撃。
そしてJONAHはジャンピングボディアタックから本間をカバーするが、オカダがカット。ここでTMDKは分断作戦に出る。
リング上、JONAHはラリアットを狙うが、本間がカウンターのこけしロケット。そして本間はラリアットの体勢に入るも、逆にJONAHはラリアットでなぎ倒す。そして最後はトーピードで本間を圧殺した。
試合後、10.10両国の一騎打ちを見据え、JONAHとオカダは至近距離でにらみ合った。
