メインイベント終了後、レッドシューズ海野レフェリーがオカダの肩にIWGPヘビーベルトをかける。
するとオカダは、Wへ向けて握手の手を差し出す。しかし、Wはその手を握り返さずに倒れ込み、そのまま場外へ転落した。
ここで外道がマイクアピールを敢行し、オカダを絶賛。さらに、オカダがマイクを引き継ぎ、新日本プロレスのさらなる飛躍をファンに約束した。
外道「アニメから飛び出して来たヒーローでもよ、レインメーカーを止めることはできねぇ! たとえそれがよ! 『NEW JAPAN CUP』の優勝者であろうと、もう! 2度と! 誰1人、レインメーカーを止めることはできねぇ! 何でかわかるか、オイ!?(※場内騒然) …レェ~ベェルが違うんだよ、コノヤロー!(※大拍手) 創立45周年記念大会の最後はよ、もちろん、この男の言葉で締めてもらおう。完全無欠のIWGPヘビー級チャンピオン、“レインメーカー”オカダ・カズチカだ(※大拍手&『オカダ』コール)」
オカダ「みっつ、言わして下さい。ひとーつ! 新日本プロレ45周年、45歳の誕生日おめでとう(※大拍手)。ふたーつ! タイガーマスクW(ダブル)、もう覚えた(※場内笑)。みんな、ワクワクしたでしょう?(※大拍手) 楽しかったでしょう?(※大拍手) またやりたいねぇ。まあ、現実もいいけど、みんな『タイガーマスクW』、アニメも見てね!(※場内笑&大拍手) みっつ! 『NEW JAPAN CUP』…のことはいいや。特にありません!(※大拍手)…と、言いたいところだけどな、この俺がいる限り、新日本プロレス、50周年、55周年、60年……100年、1000年……言いすぎかな!?(※場内笑) ま、そのあいだ、俺がいる限り、新日本プロレスにカネの雨を、しっかり、降らしてやるからな。新日本プロレスはな、永遠に不滅です(※大歓声)。というわけで! 俺がいる限り!! ここ新日本プロレスに!! カネの雨が降るぞーー!!(※大歓声)」
最後はオカダが堂々とレインメーカーポーズを披露し、新世代のエースとして創立45周年興行を締めくくった。