バディファイトPresents G1 CLIMAX 24
- 日時
- 2014年7月28日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 宮城・仙台サンプラザホール
- 観衆
- 2,850人(超満員札止め)
MATCH REPORT
棚橋がファレに敗れ、“悪夢”の2連敗!!
『G1 CLIMAX 24』第5戦は、仙台サンプラザホール。チケットは前売り段階から、完売状態。当日券も早々に売り切れる札止め大会となった。
第1試合、石井智宏が今大会、最大の身長差である、ドク・ギャローズと対戦。体格差とパワーファイトに苦しんだ石井だったが、最後は垂直落下式ブレーンバスターで巨体を持ち上げ大逆転! 見事な3勝目を挙げた。
鈴木みのるは、第4試合で高橋裕二郎と激突。ねちっこい裕二郎に翻弄されつつも、ケンカファイトに転じると、ペースを握る。最後は、逆落としからスリーパーでタップ勝利で2勝目マーク。
第5試合は、カール・アンダーソンと矢野通のクセ者対決。アンダーソンが、Y.T.Rポーズ、デ・ニーロポーズをパクるなど、やりたい放題。しかし、矢野は急所攻撃からイッキに丸め込み、電光石火の3カウントで、3勝目ゲット。
ただ1人、4連勝でAブロックを独走するベンジャミンは、柴田勝頼と対決。試合は、ベンジャミンのナチュラルなモンスターパワーが炸裂!! 途中まで圧倒するも、柴田もバックブローやスリーパーで対抗。最後は、PKでベンジャミンの連勝を止めた。
初対決となったAJスタイルズvs後藤洋央紀。後藤は真っ向勝負を挑むが、ノラリクラリとしたAJペースに翻弄される。終盤、怒涛の波状攻撃であと一歩まで追い込んだ後藤だが、AJは逆転のブラディサンデー!! 必殺のスタイルズクラッシュで2勝目を挙げた。
こちらも初対決の棚橋弘至vsバッドラック・ファレ。中盤までファレが圧倒するも、棚橋は場外ハイフライフローで逆転!! ハイフライフローで勝負アリと思いきや、ファレが棚橋の首をキャッチ! グラネード、地獄のバッドラックフォールで勝利。棚橋は連敗となった。
4連敗の本間朋晃がセミに登場し、中邑真輔と対戦。本間は闘志むき出し、気迫のファイトを見せるも、中邑はキッチリと対処。粘りに粘った本間に仙台のファンは大熱狂するが、最後は中邑のボマイェの前に完敗。中邑は3勝目を挙げた。
東京ドーム大会の再戦となった、オカダ・カズチカvs内藤哲也。試合は、ともに持ち味を発揮する好勝負を展開。終盤は、一進一退の攻防が続くが、レインメーカーを回避した内藤がスターダストプレスをズバリ!!
劇的リベンジに成功した内藤は、かつて『G1』で負傷欠場した仙台の地での逆転勝利に感激のマイク。さらに、「この夏の主役は、オレだ!」とキッパリ。Bブロック、単独首位へと駆け上がった。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦-
柴田 勝頼
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シェルトン・X・ベンジャミン
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第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第10試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦