WRESTLING WORLD 2014 in 台湾
- 日時
- 2014年4月13日(日) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 台湾大学総合体育館
- 観衆
- 1,600人
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第6試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合- (第64代王者組)
- (挑戦者組)
※王者組が3度目の防衛に成功レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
序盤、後藤が攻め込むものの、替わったキャプテンが失速。フライング両腕ラリアットをアンダーソンとギャローズにかわされ、自爆してしまう。
ここからチャンピオンチームがキャプテンを逃がさず、一気に攻め立てる。たまらず後藤が加勢に入り、キャプテンとギャローズに合体ブレーンバスターを仕掛ける。ところが、ギャローズが反対に2人を投げ捨てた。
さらに、ギャローズがキャプテンと後藤をコーナーに重ね、串刺しバックエルボーを発射。これは後藤が回避し、キャプテンのみが被弾した。
その後もギャローズのエルボードロップ連射などで苦しんだキャプテンだったが、ジャンピングショルダータックルと延髄斬りでアンダーソンに逆襲。
後藤対アンダーソンとなり、後藤が串刺しニールキック、バックドロップ。しかしアンダーソンは、エルボー、串刺しニールキックでお返し。すると後藤は、替わったギャローズにランニングエルボーを見まい、今度こそキャプテンとの合体ブレーンバスターで投げ捨てた。
キャプテン対ギャローズの場面。キャプテンがアンダーソンとギャローズに地獄突きを食らわせ、ジャンピングショルダータックルでまとめてなぎ倒す。だが、ギャローズが地獄突きで反撃。
ここでアンダーソン組がトレイン攻撃に行くが、後藤が割って入ってアンダーソンにカウンター牛殺し、ギャローズに追走式ラリアット。このチャンスにキャプテンがダイビングヘッドバットでギャローズに追撃する。
続いてキャプテンはキャプテンチャージからカリビアンデスグリップを繰り出し、抵抗したギャローズをヒラボトムで叩きつける。
その後、後藤とアンダーソンが対峙し、後藤の追走式ラリアットとローリングラリアットをアンダーソンがことごとく回避。そして、ガンスタンでKOする。
それでもキャプテンはアンダーソンに地獄突きを見舞うが、ギャローズがカウンターネックハンギングボムで逆襲。そこから合体技マジックキラーが火を吹き、キャプテンが轟沈した。
試合後、アンダーソンとギャローズが、キャプテンをさらし者にした。
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【写真提供:週刊プロレス】