WRESTLING WORLD 2014 in 台湾
- 日時
- 2014年4月13日(日) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 台湾大学総合体育館
- 観衆
- 1,600人
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第7試合 60分1本勝負
NWA世界タッグ選手権試合- (王者組)
- (挑戦者組)
※王者組が初防衛に成功レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
試合は天山とコンウェイが先発し、コンウェイとダンがトレイン攻撃を見舞う。しかし、天山と小島が巻き返し、コンウェイにヘッドドロップ&エルボードロップの連携攻撃。
小島対コンウェイとなり、小島が逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー。そして、「いっちゃうぞバカヤロー!」をファンと大合唱するものの、エプロンにのぼったサープ社長に気を取られ、コンウェイの反撃を許してしまう。
ここからコンウェイがランニングエルボー、ダンがアバランシュホールドで小島に追撃。さらに、ダンが小島を場外に落とし、コンウェイが痛めつける。
その後も小島は、ダンの変型諸手刈り、コンウェイのダイビングエルボードロップなどで攻め込まれる。台湾のファンも「小島」コールで後押しするが、戦況は覆らない。
それでも小島は、コジコジカッターでコンウェイに逆襲。ようやく出番となった天山が、モンゴリアンチョップ連射、串刺しラリアット、カーフブランディングなどでコンウェイに追い討ちをかける。
するとコンウェイは、カウンターエルボー、スタナーで逆襲し、ダンとスイッチ。そのダンが、バックフリップで叩きつけると、天山はカウンターニールキックでお返し。
ここで小島がうるさいサープ社長を排除し、天山との合体技テンコジカッターをダンに敢行。たまらずコンウェイが小島を羽交い絞めにするが、ダンのスピアーがかわされて誤爆してしまう。
ここで小島がラリアットでダンをダウンさせ、天山がダイビングヘッドバットで追撃。そして最後は、アナコンダバイスで勝利を収めた。
COMMENT
小島「テンコジにとっては日本じゃ狭すぎる。台湾だけでも狭すぎる。俺たちは世界を駆け巡るタッグチームだ。そして世界中に認められたタッグチャンピオンである。以上です」
【写真提供:週刊プロレス】