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2日連続で行なわれる矢野組vs鈴木組のタッグマッチ。
先に登場した鈴木組が、あとから入場した矢野組を特設ステージ上で襲撃。そのまま激しい乱闘で試合が始まる。タイチと鈴木はYOSHI-HASHIから奪った如意棒で矢野とYOSHI-HASHIを殴る。
ここから鈴木が矢野を逃がさず、ロープを悪用した目潰し攻撃で追い討ち。さらにタイチが、如意棒攻撃とチョーク攻撃で好きなようにいたぶる。
鈴木組の攻勢は続き、鈴木がサードロープ越しの腕ひしぎ逆十字固め、タイチが連続串刺しアックスボンバー、鈴木が張り手、タイチが急所攻撃とやりたい放題。見かねた佐藤健太レフェリーがタイチに蹴りを見舞った。
すると矢野は、鈴木の後ろ髪を掴んで引き倒し、ようやく脱出に成功。替わったYOSHI-HASHIが、串刺しラリアット、ネックバスターを鈴木に食らわせる。そして、乱入したタイチをトップロープへ乗せると、低空ドロップキックをお見舞い。
続いてYOSHI-HASHIは鈴木にエルボーを連打する。しかし、鈴木が張り手で巻き返し、左右の張り手を連打。だが、YOSHI-HASHIはジャンピングラリアットで逆襲。
矢野対鈴木の場面。矢野がコーナーの金具へ鈴木をスローイング。しかし、2連続で回避した鈴木が、矢野のYTRを立て続けに妨害。そして、スリーパーホールドからゴッチ式パイルドライバーを仕掛けるも、矢野がリバーススープレックスで回避。
それでも鈴木はスリーパーホールドで矢野に絡みつき、タイチと交替。これで鈴木組のトレイン攻撃となり、タイチが串刺しジャンピングハイキック、鈴木が串刺しフロントハイキック。そして、鈴木のランニングローキックからタイチがフォール。
次に、鈴木が矢野を押さえつけ、タイチがトラースキックを見舞う。さらに、鈴木が矢野を羽交い絞めにすると、タイチがパイプイスを振りかざす。だが、YOSHI-HASHIがエプロンからタイチを妨害し、矢野が鈴木を突き飛ばす。これでタイチは鈴木と衝突し、すかさず矢野が裏霞で3カウントを奪った。
試合後、矢野は特設ステージ上でYTRアピールを完遂した。
WRESTLING WORLD 2014 in 台湾
- 日時
- 2014年4月13日(日) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 台湾大学総合体育館
- 観衆
- 1,600人
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
