Road to TOKYO DOME

日時: 2013年12月15日(日) 15:00開場　16:00開始
会場: 岩手・雫石総合運動公園体育館
観衆: 2,100人（超満員札止め）

第3試合 20分1本勝負

境界線

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　天山対中西で試合がスタート。天山がラリアットからモンゴリアンチョップを連射すると、中西がカウンタースピアーでなぎ倒した。
　タイガー対KUSHIDAの場面。KUSHIDAが側転から低空ドロップキックを見舞うと、タイガースが風車式バックブリーカーで逆転。さらに、タイガードライバーで追い討ちする。
　これでKUSHIDAの動きが鈍り、天山がラリアット、小島が逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー！」からのダイビングエルボードロップで追撃。
　続いて小島と天山が合体攻撃を狙うが、KUSHIDAが2人を衝突させる。そして、トップロープを利用したバク転キック、スワンダイブミサイルキックで小島、ハンドスプリングエルボーで天山に追撃。
　永田対小島となり、永田がミドルキック3連射、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダー。対する小島はエルボー連打で反撃し、コジコジカッターに繋いだ。
　中西対天山の場面。中西がのど輪ラリアット、野人ダンスラリアット、カウンター野人ハンマー。すると、小島がDDTでKUSHIDAを蹴散らし、天山との合体技テンコジカッターを中西にお見舞い。そして、試合権利を得たタイガーが、ダイビングヘッドバットを浴びせる。
　続いてタイガーは、619、ハイキックで追撃し、コーナー最上段から高角度前方回転エビ固め。これを中西が返すと、タイガーは再びコーナー最上段へのぼり、フライングボディアタックを敢行。
　ところが、中西が受け止め、バックブリーカーで叩きつける。そして最後は、アルゼンチンバックブリーカーで勝利を収めた。

COMMENT

永田「テンコジ、タイガー、みんな同世代。みんな元気いっぱい。毎日、これだけの相手と闘うと、俺もさらにパワーアップする。このパワーアップしたエナジーを持って、東京ドームゼア！（※敬礼）」
中西「東京ドームは試合ないですけど、この激しい闘いの中で必ず、『次の東京ドームは出れる。絶対出る』という強い気持ちで、これからも闘って行きたいと思います」
KUSHIDA「来年は、まず東京ドームでIWGP Jr.タッグを、（アレックス・）シェリーと必ずこの腰に取り戻す。シェリーがいないこういうときにこそ、俺はひと皮もふた皮も、もう三皮、俺は剥けたい。1日1歩、会談をのぼって行きます」

小島「年内、地方巡業の最終戦。結果、負けちゃったけどね。コンディションとしてはぜんぜん問題なく。ま、肩の痛みはあるけど、ぜんぜん問題ないから。昨日も言ったとおり、これまでやられてきたロブ・コンウェイに対して、すべて2倍、4倍、6倍、8倍、すべてすべてアップして、100億万倍にして返してやる」
※天山、タイガーはノーコメント