Road to TOKYO DOME

日時: 2013年12月15日(日) 15:00開場　16:00開始
会場: 岩手・雫石総合運動公園体育館
観衆: 2,100人（超満員札止め）

第5試合 30分1本勝負

境界線

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　1月4日東京ドームで行われる矢野＆“X”vs鈴木＆タイチの前哨戦。
　
　鈴木組が奇襲を仕掛け、いきなり場外乱闘で試合がスタート。そのままタイチがYOSHI-HASHIを捕まえる。
　それでもYOSHI-HASHIは反撃へ転じるが、鈴木がロープワークを妨害し、タイチがイス攻撃で逆襲。再び激しい場外乱闘となり、鈴木組がYOSHI-HASHIをローンバトルへ引き込む。
　YOSHI-HASHIは、鈴木の腕ひしぎ逆十字固め、タイチのアックスボンバー、鈴木のフロントハイキック、タイチの急所へのニードロップなどを浴び続け、まったく反撃できず。さらにタイチが、アックスボンバーで追い討ちする。
　しかし、YOSHI-HASHIが反対にアックスボンバーを叩き込み、ようやく矢野とタッチ。その矢野は、金具をむき出しにしたコーナーへ鈴木を振るが、切り返されて自分が激突してしまう。
　その後、矢野が鈴木を金具へぶつけたつもりになり、YTRアピールを狙う。しかし、2連続で鈴木が妨害。すると、矢野は鈴木の後ろ髪と掴んで引っ張るが、鈴木が切り返してコーナーの金具へぶつけ、張り手。ランニングローキック。しかし矢野は、ハンマースルーを切り返し、今度こそ鈴木の後ろ髪を掴んで引き倒した。
　YOSHI-HASHI対鈴木の場面。YOSHI-HASHIがヘッドハンター、ラリアット、ネックバスター。さらに、スワントーンボムを狙ってコーナー最上段へのぼるが、タイチが如意棒を勝手に使って妨害。だが、矢野がタイチを蹴散らし、鈴木のゴッチ式パイルドライバーを阻止する。
　だが、鈴木が矢野を場外へ蹴散らし、YOSHI-HASHIをゴッチ式パイルドライバーで仕留めた。
　
　試合後、鈴木は矢野が得意にしている“デニーロ”ポーズで挑発した。

COMMENT

鈴木「オイ、矢野。矢野！Xはどうした!? おまえの言うXはどこ行った!? 21日、連れて来るんだろ!? 21日なんてもったいぶるなよ。いますぐ言ってみろよ。言ってみろよ！ Xは誰だ？邪道か？外道か？ハハハハハ！ボブ・サップか？オイ、つまらねぇヤツ連れて来るんじゃねぇぞ、オイ。俺が東京ドームで相手してやるんだ。くだらねぇの連れて来やがったら、テメー後楽園ホールでヘシ折るぞ、コノヤロー！（※周りに）オイ？誰だと思う、X？」
タイチ「YOSHI-HASHIか？」
鈴木「YOSHIK○か!? （※腕をクロスして）こっちのXか？」

矢野「オイ!! 鈴木テメー、オイ!! おまえがイキがっていられるのもな、21（日）までだよ、オイ！せいぜいおびえてろ、バ〜〜カ！」
YOSHI-HASHI「みのる、テメー、オイ！（12・23）後楽園ホール、サシでやるんだろ、オイ？覚悟しとけよ、テメー。今日の借り、キッチリ返してやるからな。見とけよ！」