NJPW 40th anniversary Tour Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2012年9月8日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 埼玉・アスカル幸手・さくらホール
- 観衆
- 700人
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
その中邑は、IWGPインターコンチネンタルベルトを腰に巻いて登場。また、オカダのセコンドとして現われた外道は、2013年1月4日東京ドームでIWGPヘビー級王座に挑戦できる権利証が入ったアタッシュケースを持参した。
後藤対中邑の場面。ショルダータックルを打ち合ったあと、中邑が膝蹴り連射で猛攻。そこから内藤対YOSHI-HASHIとなり、内藤が後藤とのダブルショルダータックルで追撃。さらに、低空ドロップキックをヒットさせる。
しかし、YOSHI-HASHIが内藤が痛めている膝を攻め、戦況が一変。その流れに乗ってオカダが変型レッグロック、中邑がジャンピングニードロップなどを繰り出し、内藤を徹底的にいたぶり続ける。
しかし内藤は、中邑のボマイェを回避し、脱出に成功。中邑を踏み台にしてオカダにDDTを食らわせると、スイングネックブリーカーで中邑を叩きつけ、ようやく後藤とタッチする。
その後藤は、バックドロップ、ジャーマンスープレックスホールドで中邑に追撃。さらに、コーナー最上段にのぼるが、YOSHI-HASHIが妨害し、中邑がハイキック、串刺しランニングニーアタックで逆襲。そして、カウンターキチンシンク、フェイントからのニールキック、リバースパワースラムと畳み掛ける。しかし、後藤がボマイェをかわし、牛殺しで巻き返した。
アンダーソン対オカダの場面。アンダーソンが、カウンターゼロ戦キック、セントーン、スピニングスパインバスター。対するオカダは、ショートレンジフロントハイキックで流れを引き戻し、リバースネックブリーカー、ダイビングエルボードロップでお返し。
続いてオカダはレインメーカーに行くが、アンダーソンがかわしてリバースガンスタン。さらに、串刺し攻撃を回避したものの、オカダがカウンタードロップキックで反撃した。
アンダーソン対YOSHI-HASHIの場面。YOSHI-HASHIが、ブレーンバスター&ネックブリーカーの連続攻撃。さらに、中邑とオカダの手を借り、合体パワーボムでアンダーソンを叩きつける。
続いてYOSHI-HASHIは、チャクラムからコーナー最上段にのぼってスワントーンボムを予告。ところが、後藤が乱入してニールキックで妨害。その後藤を、中邑が強烈な飛び蹴りで吹き飛ばすも、内藤のミサイルキックでダウン。すると、オカダが内藤をフロントハイキックで排除するが、直後にアンダーソンのジャンピングフロントハイキックを食らって戦線離脱。
ここでYOSHI-HASHIがラリアットを狙うが、アンダーソンが腕へのジャンピングフロントハイキックで妨害。そして最後は、ガンスタンで勝負を決めた。
試合後、アンダーソンがマイクアピールを開始。「スイマセン! スイマセン!」と日本語でしゃべると、場内が「アンダーソン」コールに包まれる。そこからアンダーソンは、自分が1・4ドームでIWGPヘビー級王座に挑戦することを宣言。そして、「シンニホンプロレスリング、イチバーン!!」と絶叫し、見えないマシンガンをブッ放した。