NJPW 40th anniversary Tour Road to DESTRUCTION

日時
2012年9月8日(土)   17:00開場 18:00開始
会場
埼玉・アスカル幸手・さくらホール
観衆
700人

MATCH REPORT

 前日の後楽園ホール大会の再戦となった連合軍vs鈴木軍の8人タッグマッチ。真霜拳號の乱入によって醜態をさらした真壁が、リベンジの炎を燃やす。
 
 先発した永田と鈴木が、意地をむき出しにして激しくやり合う。そして、鈴木がフロントネックロックを極めたものの、永田がエクスプロイダーに切り返した。
 小島対スミスの場面。小島が逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー。そして、「いっちゃうぞバカヤロー!」をファンと大合唱するも、アーチャーが背後から急襲。これを合図に激しい乱闘となり、小島が孤立してしまう。
 小島は、スミスのギロチンドロップ&アーチャーのジャンピングボディプレスという連携攻撃を食らい、鈴木のチョップ連射、膝蹴り、腕ひしぎ逆十字固めなどで追撃される。
 小島対TAKAとなり、TAKAが串刺しニーアタック、サミング、ランニングニーアタックと畳み掛ける。しかし、小島が脱出に成功し、スイッチした真壁が串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射で猛攻。
 ところが、鈴木が乱入して真壁にスリーパーホールド。これでまたもや乱戦となり、天山と小島がスミスにテンコジカッターをお見舞い。さらに、永田と鈴木が場外でやり合う。
 この混乱に乗じ、TAKAはヘッドロックで真壁に追撃し、ロープへ走る。しかし、真壁がカウンターラリアットで逆襲し、トドメのキングコングニードロップを狙ってコーナー最上段にのぼる。
 ところが、鈴木が脚にしがみついて動きを封じ、そこへまたもや真霜が乱入! デッドリードライブで真壁を投げ捨て、止めに入ったレッドシューズ海野レフェリーを突き飛ばす。これにより、真壁の反則勝ちという裁定が下った。
 
 だが、真霜はお構いなしで真壁の側頭部へハイキックを見舞い、必殺技の垂直落下式ブレーンバスターで完全にKOしてしまう。
 一方、アーチャーとスミスは天山と小島を捕まえ、2人同時にアバランシュホールド。そして、IWGPタッグベルトを本部席から勝手に持ち出し、仲間たちと勝ち誇った。

COMMENT

小島「昨日も今日も、コテンパンにやられちゃったんで。ランスと、スミスの凄さっていうのを十分に味わったつもりだけど、ただ、2日味わっただけで、もう底は見えてるというかね。勢いはあるけど、勢いあって当然なんで。そうじゃなきゃ面白くない。これから先、タッグ選手権に絡むかどうかわかんないけど、今のところ言わせてもらえば、まだまだ20点だ。昨日の10点と今日の10点。まだ20点だ。このままやっていって、オマエら100点になったら、挑戦受けてやってもいいぞ。それと、今から話すことはまったくIWGPと、テンコジと別問題だからさ。昨日の試合みて、どうしても頭ん中に残って離れないヤツがいるんだ。丸藤(正道)だ。『G1 CLIMAX』の初日で、赤恥かかされて、俺は個人的な意見でいま言わせてもらうよ。このまま終われないんだ。この発言聞いて、新日本がどうでるか、ノアがどう出るかわからないけど。どこでもいいよ。新日本のリングでやりづらいんだったら、オマエんところのリングでも構わない。とりあえず、『もう1試合やろうぜ』と言わせてもらうよ。この発言について、なんらかの返答を待ってるよ」
——『G1』で負けた選手は他にもいるのでは?
小島「そうだね。一番大事な初日だからさ。初日、開幕戦でやられちまったってところ。ま、丸藤のせいにするわけじゃないけど、あそこ、初っ端でつまずいたせいで、俺の2012年の『G1』すべてがダメになったといっても過言ではないから。それぐらい、ちょっと頭にきてるんだ。俺に勝って、調子に乗った部分もあるかもしんないし。棚橋に勝ったかもしれない。ただ、今、IWGPを狙える位置にいるんだったら、いいよ、その位置でも、俺はオマエに勝つ自信がある。それだけです。あくまでも今、俺個人的な意見なんでね。フライングしてるかもしれないけど、よろしくお願いします」
※真壁、天山、永田はノーコメント
 
鈴木「オイ、なんだ? 言いたいことあったら言ってみろ、東スポ! 俺たちの勝ちだよな? 勝ちだろ? 俺たちはこうやって全員2本足で立ってる。アイツら寝そべってるじゃねぇか? 寝たら勝ちだったらよ、腹こわしたヤツが一番強ぇってことだよな?ハハハハハ! 勝ったのは俺たちだ。4人だろうが5人だろうが、テメーらなんか、いつもいっぱいいるじゃねぇか。次から次へとよ、な? ナメコみてぇに次から次へと生えてきやがってよ! オイ、新日本! どうした? 返答がねぇぞ、新日本! 真霜どうするんだ? 逃げてんのか? やんねぇのか? ビビッてんの? 真壁くん! どうしたの? ま、しょうがねぇよな、オマエら弱ぇもんな! 言ってんじゃねぇか、俺たちを止めてみろ。止めてみろ。俺たちを止めれるのは、力だけだ。力持ったヤツだけだ。まぁ、ここにはいねぇけどな!」
アーチャー「スミスとサイコ、俺たちは鈴木軍、他の誰より俺たちがイチバンだ!」
スミス「サイコとスミスは将来のIWGPタッグチャンピオンだ。俺たちがそのベルトをもらうぜ」
TAKA「テンコジ! 怖いか? このデカいの! こんなヤツ見たことねぇだろ? こんな若くてデカくて動けるヤツら! タッグのベルト守りてぇか? 守りてぇなら止めとけよ! あとよ、キングコング! 真壁クンどうした? 真霜だよ、真霜! オイ、いつ試合組むんだ? 組まれるまで、真霜のテロ行為、止まらないからな! いつでも準備出来てるんだ。今すぐでも試合できんだ! 早くカード組めよ! カード組むまでな、テロ行為、続くからな!」
真霜「言っただろ? 準備万端だ! さっさとカード組め、コノヤロー!」
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