Circuit2009 NEW JAPAN ISM
- 日時
- 2009年2月15日(日) 16:30開場 17:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 9300
菅林「前売りの段階で、昨年2月、10月の両国よりも売れていたんですよ。ちょっと上昇気流に乗ったかなとい う気はします。2月に入ってからの地方大会も(集客面で)、だいたい20パーセントアップしているんですよ。いい効果が出ていると思います。(メインイベ ントについて)今までの棚橋vs中邑で1番良かったですね。それぞれの技術、精神力が充実して、裏をかくような攻防もありましたし、素晴らしい試合でし た。棚橋選手は一段ステージが上がったんじゃないかと思います。いつも定番だった彼へのブーイングも聞こえませんでしたし。最後の歓声も凄かったので、今 後のタイトルマッチのスケジュールは別として、今年は棚橋選手を中心に新日本のリングが回って行くんじゃないかと、強く思いました。(アングルの挑戦表明 について)『NEW JAPAN CUP』もありますので、4月(5日)の両国で挑戦者とすぐに決めるには。まだ色々と考える事もあるので。明日、(アングルと)もう1度会って、また会社 で検討したいと思います。(防衛戦の相手として)うってつけだと思います、今の棚橋選手だったら負ける気がしないですね。彼こそ世界レベルの人なので、棚 橋選手を認めたんじゃないですか。(『今日、プロレスリング・ノアの潮崎豪、杉浦貴から、中邑、後藤への対戦アピールがあったようだが?』)面白いです ね、臨むところだという感じです。ちょっと相談します。(ノアとは)終わったとは1つも思ってませんので。(IWGPタッグについて)ちょっと考えなきゃ いけない。タッグのチームも卓越していますよね。なかなか厳しいなと、長期政権の予感がします。もし、スケジュールが合わなければ、アメリカの方に挑戦に 行かせますので。(『NO LIMITはアメリカに行くのか?』)そうですね、ハイ。出来るだけ早く、獲れるタイトルは取り戻したい。今日も4月の両国のチケットがかなり売れたの で、次もいけると思います」