Circuit2009 NEW JAPAN ISM
- 日時
- 2009年2月15日(日) 16:30開場 17:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 9300
MATCH REPORT
IWGP3大タイトルマッチをはじめ、ミスティコ再降臨、最強外国人決定戦に、1年前の両国の再戦など、超豪華カード目白押しとなった両国国技館大会は、9,300人超満員の観衆を動員。1月4日東京ドーム大会に引き続き、今年2度目のビッグマッチも大盛況で幕となった。
今シリーズの話題の中心であった、“真のエース決定戦”と称された棚橋弘至と中邑真輔によるIWGPヘビー級選手権試合。宿命のライバル対決“第8ラウン ド”は、さらに進化した裏のかき合いで息の詰まる様な攻防が続く。一進一退の中、棚橋が地道に積み上げていった脚攻めが最後の最後で功を奏し、ハイフライ フロー2連発で初防衛に成功。試合後、棚橋の目の前に現れたのは、この日ジャイアント・バーナードをアンクルロックで粉砕したカート・アングル。次なる チャレンジャーとして名乗りを挙げたアングルに対し、棚橋は「イエス、オフコース」と返答。棚橋、次期シリーズより開幕する「NEW JAPAN CUP」の優勝者、そしてアングルと、IWGPを巡る三つ巴の抗争が始まりそうな予感だ。
また、TNAとの対抗戦では、真壁刀義&矢 野通がチーム3Dの牙城を崩せず、自らが流出させたIWGPタッグの奪還に失敗。そして、モーター・シティ・マシンガンズに持って行かれたIWGP Jr.タッグ王座への挑戦権をかけた新日本マット初のタッグ4WAYは、NO LIMITが生き残り。全王者のプライドにかけて、アメリカTNAマットに乗り込む事を宣言した。
RESULT
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第0試合 20分1本勝負
スペシャルタッグマッチ-
金本 浩二
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吉橋 伸雄
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OKUMURA
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岡田かずちか
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- 第1試合 時間無制限1本勝負
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第2試合 30分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ NJPW vs TNA Augmented Reality-
ロバート・ルード
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AKIRA
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ジェームス・ストーム
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蝶野正洋
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第4試合 60分1本勝負
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合- (第56代王者)
- (挑戦者)
11分22秒 デストロイスープレックスホールド
※王者が初防衛に成功 -
第5試合 60分1本勝負
スペシャルシングルマッチ Burn the Debt -
第6試合 60分1本勝負
CMLL世界ウェルター級選手権試合 Lucha libre Globalizacion- (王者)
- (挑戦者)
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ミスティコ(※初代)
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メフィスト
12分01秒 ラ・ミスティカ
※王者が防衛に成功 -
第7試合 60分1本勝負
スペシャルシングルマッチ Wrestle-incident DIE OR BREED-
カート・アングル
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ジャイアント・バーナード
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第8試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合 ハードコアマッチルール- (第52代王者組)
- (挑戦者組)
17分50秒 3D→エビ固め
※王者組が初防衛に成功 -
第9試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合- (第50代王者)
- (挑戦者)
24分26秒 ハイフライフロー→片エビ固め
※王者が初防衛に成功 - 菅林直樹社長の大会総括