メインイベント終了後、オカダ&青柳&拳王はそろって勝ち名乗りを受ける。そして、青柳がオカダの手を挙げて拳を合わせるが、拳王は2人と距離を取った。
そんな中、場内に「ALL TOGETHER」が流れ、今大会の出場選手たちが続々とリングへ上がる。そして、オカダがマイクアピールを開始。
オカダ「皆さん、今日も、熱い、熱い、熱い声援、本当にありがとうございました!!(※大拍手) プロレスで、愛と、元気と、勇気を、皆さんに届けることができたと、そういう闘いができたと僕たちは胸を張って言えます!(※大拍手) でも、本当にコロナで歓声がないときも、皆さんから愛と勇気と元気をもらって、僕たちはしっかりとリング上で闘うことができました。本当にありがとうございました!(※大拍手) 今日は『ALL TOGETHER』ということで、新日本プロレス、全日本プロレス、そしてプロレスリング・ノア、3団体でオールスターの夢の闘いが繰り広げられたと思いますけれども、やっぱり僕たちはライバル同士です。プロレス界を盛り上げていくために切磋琢磨していきますので、皆さん、歓声やブーイング、たくさんよろしくお願いします。それがプロレスだと思います!(※大歓声&大拍手) まだまだ『もう大丈夫だ』と言えないと思いますけれども、元気があれば何でもできるでしょう(※大歓声&大拍手)。……元気があれば何でもできるということは、(※右手を挙げるジェスチャーをして)できますよね?(※大歓声&大拍手) そして、今日は(アントニオ)猪木さんのお孫さんが2人、会場に来られてるそうで(※場内驚き&大拍手)。“猪木イズム”をやりたいですね」
これを受け、リングサイドで大会を見守っていた猪木寛太さんと尚登さんの兄弟がリングへ登場。そして、オカダが「では、皆さんよろしいですかー? いくぞーっ!」と音頭を取り、全員で「1、2、3、ダーッ!!」を大合唱。その直後、場内に「炎のファイター」が鳴り響いた。
その後、メインイベントで勝利したオカダ&青柳&拳王がリングへ残って記念撮影に納まり、その様子見た宮原が顔をしかめて悔しがる。
そんな中、オカダが拳を差し出すと、ついに拳王が自分の拳を合わせて退場。最後は、なぜか宮原が1人でリングへ残る形でファンを楽しませ、大会終了となった。
ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!
- 日時
- 2023年6月9日(金) 16:30開場 18:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 放送
- 観衆
- 6,569人