Circuit2008 NEW JAPAN SOUL 〜NOVELLO SPARKS〜
- 日時
- 2008年7月21日(月) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 北海道・月寒アルファコートドーム
- 観衆
- 5700
-
第1試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
石狩は岡田のチョップに応戦するも、吉橋のランニングエルボーが誤爆。内藤が吉橋にショルダースルー、シュミット式バックブリーカーからキャメルクラッチ。ここから捕まる時間が続いた吉橋だったが、岡田にカウンターのドロップキックをヒットさせて、タイガーとタッチ。
タイガーは岡田にドロップキック。続いて裕次郎のスピアーを内藤に誤爆させ、裕次郎にローリングソバット。そして、岡田にソバットからタイガードライバー。だが、石狩のミサイルキックがタイガーに誤爆してしまう。
裕次郎組は孤立した石狩にトレイン攻撃を見舞い、岡田がフォール。タイガーがカットすると、裕次郎、内藤はリミット・レス・エボリューションを狙うが、これもタイガーがカット。
岡田対石狩となり、岡田がドロップキック、ミサイルキックからフォール。しかし、キックアウトした石狩は、カウンターのスクリューハイキックで岡田を迎撃。タイガーがムーンサルトニープレスでアシストし、最後は石狩がブラックメフィストで岡田を仕留めた。
COMMENT
石狩「タイガーさん、ありがとうございます」
吉橋「ありがとうございました」
タ イガー「今日、僕は逆にオマケだったのかなと。向こう(裕次郎組)も僕をリングに入れさせないようにしてたんですけど、そうは行かないよ。今回の (IWGP Jr.王者決定)トーナメント、(BEST OF THE)SUPER Jr.のトーナメント(リーグ戦)もそうなんですけど、やはりもう1度ね、強さ、厳しさっていうのを自分の中で作っていきたいというか。彼らが自分の強さ を見て何かを感じてくれれば。そういう意味では、最初の吉橋が熱いのを見せてくれたから良かったんじゃないですか。でも、まだまだですよ、吉橋は。でも、 新日本で育った若手ですから、必ずトップに立ってくれると思いますよ。隣にいる石狩も地元という事で頑張ってましたけど、これを毎回やってくれるといいと 思います」
石狩「その通りですね。この調子でタイガーさんと組んで勝ち続けたいと思います。タイガーさんのベルトにもいずれは挑戦したいと思って ますんで、これからもよろしくお願いします。あと、完全にミラノのキャラは俺が消し去るんで。アイツは、新日本に必要の無い人間だと思いますんで」
※ここで石狩のコメントを近くで聞いていたミラノが乱入
石狩「来やがったなこの野郎。テメェ」
ミラノ「お前、何でミケーレ連れてんだよ。なんだ、あの犬。俺の技(ロープパラダイス)も使ってんじゃん」
石 狩「技も何も全部、俺のもんなんだよ。もうお前にはやらせねぇよ。全部俺のもんだかんな。お前のキャラは、ねぇんだよ。お前のいるは意味ねぇんだよ。 TNA帰れ。全部お前のせいだかんな。分かってんのか? お前、ホントにぶち殺してやるからな。覚悟しとけよ。全部俺のもんだ。何もやらせねぇ。全部お前のせいだ(と言い、近くにあったウェートトレーニングの器 具が入ったバッグをミラノに投げつけ、控え室へ)」
タイガー「(去り際に)小さいな」
※石狩たちがコメントブースを去って
ミラノ「俺も全然分からないですよ。帰ってきたらアイツが犬を連れてる。俺の技を使ってる。俺が聞きたいくらいですよ」
※裕次郎、内藤、岡田はノーコメント