Circuit2008 NEW JAPAN SOUL 〜NOVELLO SPARKS〜
- 日時
- 2008年7月21日(月) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 北海道・月寒アルファコートドーム
- 観衆
- 5700
第5試合終了後、欠場中の棚橋弘至が月寒大会に来場。リング上からファンに挨拶した。
棚橋「棚橋で す。本来ならば、このリングで、コスチュームで俺の完璧な体を見て欲しかったですけども、膝のケガで欠場になってしまって、ホントにスイマセン。2年前、 この場所で俺は(IWGPヘビー級)チャンピオンになりました。そんな大事な試合の時に、何でケガなんてしてんだろうと。こうやって温かく迎えてもらって いますけど、むしろ『棚橋のバカ!』と言ってもらった方が……(場内から『バカ!』という声が多数起こると)スイマセン、やっぱりやめてください(苦 笑)。そういうわけで、試合できない代わりに今から1時間、『棚橋弘至トークショー』をします。……スイマセン、“巻き”が入りました。もういっちょ盛り 上がるために、『棚橋コール』の練習をしましょう」
そして、会場全体で「棚橋コール」の練習をした後、「ありがとう。後半戦、タイトル マッチが3つありますので、ドンドン盛り上がって行きましょう。最後に一言、札幌のみなさん、なんまら愛してまーす!」と締めくくった棚橋。大声援を浴び ながら、観客席にサインボールを投げ込み、最後は新商品の「愛してまぁ〜す! タオル」をも投げ入れ、その足でサイン会を行なうべくグッズ売り場へと向かった。
コメント
棚橋「(左膝の状態について)まぁ、滑り込みで何とか間に合ったんで。そうですね、右足に比べて左足の方が4センチ 細いんですよ。あと4センチ戻れば、俺が(G1 CLIMAXで)優勝って事です。俺の回復力は光より速い。(『復帰戦がいきなりG1だが?』)いいじゃないですか。棚橋弘至の復帰戦ですから、派手にい かないと、ド派手に。俺のふさわしい舞台だと思います。俺の中では連覇は決定事項。あとは、いかに盛り上げて、黄色い声援もらうか。試合ずっと見てたんで すけど、選手が物凄い、G1に出る選手含めて成長してんなって分かったんで。『何やってんだろう』って俺は。俺はマイクが成長してんなって。あんまりです ね。出来るとこからコツコツと。汗かきたいっすね。こうジワっとした汗じゃなくてね、爽やかなやつを。日本全国の棚橋ファンのために万全を喫して戻ってま いります」