新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32

日時
2022年8月16日(火)   16:30開場 18:00開始
会場
東京・日本武道館
放送
バナーバナー
観衆
3,227人

第5試合 30分1本勝負
『G1 CLIMAX 32』Bブロック公式戦

VS

  • (2勝4敗=4点)

  • (3勝3敗=6点)

境界線

レフェリー|佐藤健太

MATCH REPORT

 第5試合はBブロック公式戦、石井智宏(1勝4敗=2点)vs SANADA(3勝2敗=6点)。すでに準決勝進出の道は絶たれた両者だが、石井は8.14長野でSANADA戦に向けて「アイツも自分がもどかしいだろう。悔しいだろう。テメーのモヤモヤと俺のモヤモヤ、武道館のリングでぶつけ合うぞ」とコメント。両者の白熱の攻防に期待が高まる。

 開始のゴング、ロックアップから石井はヘッドロック。SANADAはハンマースルーを仕掛け、息を呑むような技の読み合いからオコーナーノーブリッジで固める。だが、石井はカウント2でキックアウト。そして石井は反撃のバックドロップを炸裂。
 続いて石井は逆水平チョップでなぎ倒す。さらに石井はSANADAを引きずり起こし、逆水平チョップを連発。SANADAもエルボーを返すが、石井はひるまず前進し、コーナーまで追い込む。
 そして石井はエルボー&逆水平チョップを乱打。さらに「どうした、SANADA! 終わりか、コラ!」と挑発しながら蹴りつける。
 するとSANADAもエルボーを連発。だが、石井はヘッドバット一発で動きを止め、ブレーンバスターの体勢に。SANADAは背後に着地し、リープフロッグの連発からドロップキックをヒット。
 場外に落ちた石井に対し、SANADAはプランチャ。だが、石井はかわすと場外でのブレーンバスターを狙う。これを切り抜けたSANADAは、エプロンを利用してネックスクリューをお見舞い。
 SANADAは石井をリングに戻し、場内の手拍子を煽ってからスワンダイブのミサイルキックをヒット。カバーを石井が返すと、SANADAはTKOの体勢に。
 だが、石井がスタンディングのドラゴンスリーパーで返す。SANADAが切り抜けると、石井は間髪入れずにブレーンバスターで投げつける。
 続いて石井は串刺し攻撃を狙う。これを回避したSANADAは、セカンドロープからトンボを切ってバックに周ろうとする。だが、石井はこの動きを読むと、SANADAが着地した瞬間にショルダータックルを炸裂。
 しかし、SANADAはすぐに立ち上がるバックドロップ。すると石井も負けじと即座に立ち上がってエルボー。SANADAもエルボーを返すが、石井はバックに回り投げっぱなしジャーマンを炸裂。
 石井はSANADAを引きずり起こしてパワーボムを狙う。SANADAは回避し、ドロップキックを放つ。だが、石井はかわしてスライディングラリアットへ。しかし、SANADAも切り抜け、一回転しながら石井のリストをつかむと、ネックスクリューに持ち込む。
 続いて今度こそTKOを決めてカバーするも、石井はカウント2でキックアウト。するとSANADAは一気にSkull Endで捕らえる。そして石井の動きが止まると自ら解除し、ラウンディング・ボディプレスを放つも、これはかわされてしまう。
 石井は立ち上がって突進。SANADAはエルボー、ローリングソバットからスタンディングのドラゴンスリーパー。石井が切り抜けようとすると、SANADAは後頭部にローリングエルボー。
 さらに追撃のローリングエルボーからロープに走り、もう一度ローリングエルボーを狙うも、石井はカウンターの延髄斬り。そして石井は強烈なラリアットから押さえ込むが、SANADAはカウント2でキックアウト。
 ならばと石井は気合いを入れ、垂直落下式ブレーンバスターの体勢に。SANADAは回避し、ロープに走って旋回しながら
スタンディングのドラゴンスリーパーで捕獲。
 石井は切り抜けてブレーンバスターで持ち上げるも、SANADAは反動を利用してのDDTで突き刺す。しかし、石井は気合で立ち上がり、スライディングラリアットを炸裂。だが、SANADAは十字架固めで返す。これはカウント2。
 続いて技の読み合いからSANADAはタイガースープレックスを狙うが、石井は脱出。するとSANADAはスタンディングのドラゴンスリーパーで捕らえるが、石井はこれも回避して頭突き。
 そして石井はラリアットを繰り出すが、かわしたSANADAはオコーナーブリッジを完成。しかし、石井はカウント2で必死にキックアウト。
 すると石井は突進するが、SANADAは肩に担ぎ上げてからスタンディングのドラゴンスリーパー。しかし、石井は回避し、ドラゴンスープレックス。
 だが、SANADAはすぐに立ち上がり、エルボーからタイガースープレックスをお見舞い。すると石井も即座に立ち上がって突進。SANADAはドロップキックを突き刺すが、吹っ飛んだ石井はロープの反動を利用してラリアット。
 カバーをSANADAはなんとか返すも、最後は石井が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺して3カウントを奪取。

 有終の美を飾った石井はこれで2勝4敗=4点。SANADAは3勝3敗=6点で全公式戦を終了した。
 

COMMENT

※石井はノーコメント。
 
 


 
SANADA「(※床に座り込んで)おかしいだろ。ふざけんなよ、マジで。46歳だぞ、何であんなに頑丈なんだよ」
 

 
SANADA「ただ、今日戦ってみて、SANADAに足りないものが少しだけ分かったような気がしたよ。だから、対戦相手には感謝してるよ。この際、石井さんの弟子入りでもしようかなと」
 

 
SANADA「……するわけねぇだろ! また明日から這い上がって、前に進んでトップに駆け上ってやるよ」

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