試合後、デスペラードはマイクを握ると以下のアピール。
■デスペラードのマイクアピール。
「(観客に対し)あんまりこういうのは好きじゃねぇが、1回あんたらに訊こう。正直、怒らねぇから、DOUKIが一瞬でも俺に勝つと思ったヤツ、手ぇ上げてみろ。あぁ、オイ……まぁいい。
(リングを下りたDOUKIに対し)オイ、クソボケ、オイ、オマエだ! こないだ、PPVの話ですいませんね、気になったらPPV買って見てくださいよ。オイ、この前! タイチと俺が、どんな気持ちで、本間と葛西と俺がやるとき、オマエをパートナに選んだと思ってんだよ! あぁ! それで、なに、負けたから噛ませ犬だ!? 俺はよ、そんなつもりで、オマエを選んでんじゃねぇんだよ! あぁ! いま見たろ? 一瞬でも、俺にオマエが勝つと思ったヤツ、腹立つけど、結構、手ぇ上げてんだよ。テメェのステージ落としてんのはな、テメェの振る舞いとテメェの言葉だ! なめんな、バカヤロー!(場内拍手)。さっさと帰れ、バカヤロー。俺が勝って締めてカッコよく一人で帰んだよ。
これで『SUPER Jr.』、何個メインやったかわかんねぇ。そのうち1個はリンちゃんに負けてっけどよ。充実してるよ。疲れるヒマもねぇよ。プロレスのことだけ考えて、この2週間近く生きてんだ。なぁ? 最高じゃねぇ、プロレスラーとして。これ以上のことないよ、オイ(場内拍手)。それで最後、このシリーズ、一番メイン締めた人間が、興行の最後も締めてやっから。絶対に、俺が優勝するよ。わかったな(場内拍手)」