新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 NEW JAPAN GENERATION

日時: 2007年9月7日(金) 18:00開場　18:30開始
会場: 東京・後楽園ホール
観衆: 1850

第7試合 60分3本勝負

獣神サンダー・ライガー

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本間朋晃

S・S・マシン

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石井智宏

越中詩郎

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矢野通

蝶野正洋

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真壁刀義

長州力

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天山広吉

境界線

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

レジェンド軍は自身のテーマ曲に乗って1人ずつ入場。試合開始前、長州はマイクを握って「お前ら、俺らを乗り越えられなかったら消えてもらうからな！」と檄を飛ばし、3本勝負のゴングが鳴り響いた。

先発は赤白コスチュームのライガーと本間。本間がショルダータックルを見舞えば、ライガーはカウンターの掌底で場外へと追いやり、トペフェイントからのスライディングキック。
越中対矢野となり、ヒップアタック連打、ジャンピングヒップアタックで先制した越中だが、ここで真壁が入ってきてこれを妨害する。
石井対マシンとなり、マシンはショルダータックル、エルボー合戦からブレーンバスター。タッチを受けた長州もブレーンバスターで続き、ライガーがコーナー上からのダイビングボディアタックでアシスト。
さらに長州が押さえる中、タッチを受けた蝶野がシャイニングケンカキック、サソリ固め。そこからクロス式STFへと移行するも、これは本間がカット。
さらに蝶野は石井をコブラツイストで捕らえると、長州がコーナー最上段からエルボースタンプを落とす。
マシン対真壁の場面、真壁は張り手を連打すると、マシンも真壁を倒しセントーンを投下。さらに越中と長州は真壁にハイジャックパイルドライバー、そしてレジェンド軍総出で真壁に太鼓の乱れ打ち。
蝶野対本間となり、混戦状態の中、蝶野はマンハッタンドロップ、ケンカキックと畳み掛ける。タッチを受けた天山は蝶野にマウンテンボム、ラリアット。だが、蝶野は続くニールキックを回避しケンカキック。ここでレジェンド軍がリング上を占拠し、越中がジャンピングヒップアタック、ライガーが掌底、マシンがセントーン、長州がリキラリアットと天山に畳み掛け、最後は蝶野がシャイニングケンカキックから天山をピンフォールした。
続く2本目は、引き続き蝶野と天山のマッチアップで試合開始。天山はヘッドバット、モンゴリアンチョップで一気に挽回しようとする。そのまま自軍コーナーにて、G・B・H総動員で蝶野に串刺しストンピング、真壁がチェーンを巻いてのボディブロー。
だが、蝶野も天山に急所攻撃を放ち、長州の元へ。ここで両軍が入り乱れる中、真壁が長州に串刺しストンピング、チェーンでのチョーク攻撃。
ホール全面を使った場外乱闘が繰り広げられる中、流血させられた怒りの越中は本間を東の看板に何度も叩きつけていく。
リング上では矢野が長州を羽交い絞めにするも、真壁のチェーン攻撃は矢野に誤爆。そして、長州は真壁にリキラリアットを放ってマシンとスイッチ。
マシン対本間となり、マシンは本間の突進をかわし、串刺しラリアット2連発からのDDT。
続いて石井対越中となり、ラリアットとの相打ちから石井がブレーンバスター、矢野との合体フェイスバスターと畳み掛ける。だが、続く真壁の攻撃はまたしても石井に誤爆し、蝶野が入ってきて真壁にケンカキック。
そして、長州が石井をバックドロップの体勢で抱え上げたところに、マシンがコーナー最上段からエルボードロップを落とす。そして、越中がヒップアタックからの“侍”パワーボムで、リング上で孤立した石井から3カウントを奪取。
5人揃ったレジェンド軍がストレート勝ちを収め、G・B・Hを完膚無きまでに粉砕した。

COMMENT

長州「次は本隊だ。これを乗り越えられなかったら、消えてもらう。俺たちも同じ状態で上がりますから」
※長州、蝶野、越中、マシン、ライガーはそれぞれ握手を交わして、越中を残して控え室へ戻った
越中「（10/8両国大会での真壁とのシングルについて）真壁のボケに言っといた方がいいよ。どっからでもかかって来い。アイツは引き出しが1個しかねぇんだって。チェーン巻いてやるしかねぇだろ。ペラペラだって。それより天山はどこだって？どこにもいねぇじゃねぇか！リーダーだったら、リーダーらしく出て来いって」

矢野「ただじゃ済まさねぇぞ！」
真壁「オイ、長州、越中、蝶野、テメェら許さねぇぞ!!」
※天山、石井、本間はノーコメント