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“黒のカリスマ”蝶野の復帰戦。
試合開始前、天山がマイクアピールしようとすると、蝶野が奇襲を仕掛けて阻止。たちまち場内は大「蝶野」コールに包まれる。
ミラノと本間による攻防のあと、蝶野と天山がリングで対峙。蝶野のケンカキックに対し、天山はマウンテンボムで対抗。蝶野はSTFですぐに巻き返すが、天山は素早くロープに逃れた。
ジョーダン対石井の場面。ジョーダンが大胸筋を誇示しつつ、石井のチョップを受け切る。さらに石井は強烈なラリアットをヒットさせるが、ジョーダンもブラックアウトで反撃。そして、“ＯＪサイン”からニードロップを投下。
その後、G・B・Hがジョーダンを捕獲し、代わる代わるいたぶって行く。だが、ジョーダンは突進して来た石井をリープフロッグで飛び越え、バッククラッカーで逆襲。
ミラノ対天山の場面。ミラノが天山と石井へ同時にSTFを極める妙技を見せ、喝采をあびる。さらにミラノは石井へ側転エルボーを見舞うが、受け止めた石井がジャーマンスープレックスホイップで反撃。
それでもミラノは天山のラリアットをブリッジでかわして、トラースキックで逆転。タッチを受けた蝶野は、天山へダイビングショルダータックル。そして、石井にはマンハッタンドロップ。そこからロープに走るが、控えの本間が背中を蹴って妨害。
ここでG・B・Hは3人がかりで蝶野に攻撃。そして、本間がダイビングボディプレスでとどめを刺しに行くが、寸前でよけた蝶野がシャイニングケンカキック。これで3カウントとなり、蝶野、ミラノ、ジョーダン組が勝利した。
新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 NEW JAPAN SOUL C.T.U FAREWELL TOUR
- 日時
- 2007年7月6日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2025
-
第4試合 30分1本勝負
蝶野正洋・復帰戦レフェリー｜タイガー服部
MATCH REPORT
COMMENT
蝶野「俺らが台風の目を作ってやるよ。アイツらは低気圧にもならねぇよ。中国から降ってくる黄砂みてぇなもんだよ。 それから1つ、ミラノ、Jr.（BEST OF THE SUPER Jr.優勝）おめでとう。こっちは最高のチャンピオンがいるんだよ!! 誰が1番か分かるか？」
ミラノ「Jr.の次は「G1（CLIMAX）」だ。見とけよ、イタリア革命を！」
蝶野「それともう1回ちゃんと紹介しとくよ、ジョーダンだ。お前ら、このボディを見ろよ！」
ジョーダン「オーランド・ジョーダンが新日本に戻ってきたぞ!!」
蝶野「俺らは“ジョーダンキャンプ”だ！ ビ○ーズブートキャンプじゃねぇ、“ジョーダンキャンプ”だ！」
本間「次だよ、次！ この野郎！！」
天 山「今日は真壁が大一番やし、アイツにベルトを任せて俺らG・B・Hが天下（を取る）。そのつもりやから。次は“夏の本場所”G1の季節も来る。ガッチリ 2連覇いきますよ。俺しかいないし、誰にも譲らない。（G1で）マークするなら、同じ（G・B・Hの）メンバーの真壁。アイツの勢いは本物やからね。今日 はそれを証明して、アイツがリングで“現実”を見せる。そうなったら、俺もうかうかしてられない。（復帰した蝶野について）アイツ、なかなか調子エエや ん。まぁ、あれぐらいできて当然や。あれぐらいできなかったら、カムバックしてもしゃあない。アイツ（蝶野）が“夏男”として、（G1に）カムバックする んやったら、やってやろうやないか。俺が本物の“夏男”になったる。G1、楽しみでしょうがない。俺が絶対に優勝や」
※石井はノーコメント
ミラノ「Jr.の次は「G1（CLIMAX）」だ。見とけよ、イタリア革命を！」
蝶野「それともう1回ちゃんと紹介しとくよ、ジョーダンだ。お前ら、このボディを見ろよ！」
ジョーダン「オーランド・ジョーダンが新日本に戻ってきたぞ!!」
蝶野「俺らは“ジョーダンキャンプ”だ！ ビ○ーズブートキャンプじゃねぇ、“ジョーダンキャンプ”だ！」
本間「次だよ、次！ この野郎！！」
天 山「今日は真壁が大一番やし、アイツにベルトを任せて俺らG・B・Hが天下（を取る）。そのつもりやから。次は“夏の本場所”G1の季節も来る。ガッチリ 2連覇いきますよ。俺しかいないし、誰にも譲らない。（G1で）マークするなら、同じ（G・B・Hの）メンバーの真壁。アイツの勢いは本物やからね。今日 はそれを証明して、アイツがリングで“現実”を見せる。そうなったら、俺もうかうかしてられない。（復帰した蝶野について）アイツ、なかなか調子エエや ん。まぁ、あれぐらいできて当然や。あれぐらいできなかったら、カムバックしてもしゃあない。アイツ（蝶野）が“夏男”として、（G1に）カムバックする んやったら、やってやろうやないか。俺が本物の“夏男”になったる。G1、楽しみでしょうがない。俺が絶対に優勝や」
※石井はノーコメント
