@njpw1972
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平澤と石狩のマッチアップで新シリーズ開幕のゴングが鳴り響いた。グラウンドでの攻防で、積極的に上になっていった平澤は、続くスタンディングの攻防でも気合いのこもったエルボー、張り手。だが、石狩の逆襲を受けてダウンするや、スリーパーホールド、チンロックの餌食に。
今度は石狩が低空ドロップキック、ローキック連射といった脚攻めで平澤の機動力を奪っていく。
石狩のエルボーに張り手で応戦する平澤だったが、ローキックを浴びて悶絶。さらに石狩はブレーンバスターから平澤をカバーし、アキレス腱固めへ。
何とか目の前のロープを掴んだ平澤は、突進してきた石狩をカウンターのスパインバスターで叩きつけると、変型ボディスラムからフォール。
これをカウント2でキックアウトした石狩は、カウンターのオーバーヘッドキック、トラースキックからフォール。すると、平澤もスピアーからフォールへ。
両者はそれぞれカウント2で返し合った後、石狩は平澤のスキを突いて低空ドロップキック2連発。最後は動けない平澤に逆片エビ固めを極めると、そのまま膝十字固めへと移行し、ギブアップを奪った。
新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 NEW JAPAN SOUL C.T.U FAREWELL TOUR
- 日時
- 2007年7月6日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2025
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第1試合 15分1本勝負
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石狩太一
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平澤 光秀
レフェリー｜マーティー浅見 -
MATCH REPORT
COMMENT
石狩「（平澤は）どんどん強くなってきている。手強い相手の1人だと思う。でも、（自分は）まだまだこんなものでや られるレベルじゃない。俺が狙っているのはJr.のトップですから。今シリーズ、Jr.のトップを1人ずつぶっ潰していく。（BEST OF THE SUPER Jr.初出場は）僕の人生を大きく変えたリーグ戦だった。リーグ戦に出たのを自信にして、1人1人仕返ししてやりますよ」
平澤「アイツ、新日本じゃないだろ！ 新日本じゃないヤツに負けたんだよ。キャリアとか関係ない。たまたま脚を極められただけだ。次やったら、絶対勝つ！ 俺がワン・ツー・スリー（ピンフォール）取ってやるよ」
平澤「アイツ、新日本じゃないだろ！ 新日本じゃないヤツに負けたんだよ。キャリアとか関係ない。たまたま脚を極められただけだ。次やったら、絶対勝つ！ 俺がワン・ツー・スリー（ピンフォール）取ってやるよ」
出場選手
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石狩太一
-
平澤 光秀
