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1・4東京ドームで行われるIWGPヘビー戦オカダvs内藤の前哨対決。なお、10・23後楽園の「Super Jr. Tag Tournament」1回戦では、現IWGP Jr.タッグ王者組のYOH＆SHOがKUSHIDA＆川人、BUSHI＆ヒロムがリー＆ティタンと対戦する。
YOH対BUSHIで試合が始まり、BUSHIが背中合わせでYOHを飛び越える。しかし、YOHがカウンターフライングフォーアームを見舞ってBUSHIの動きを止め、スイッチしたロメロが「ナカスゾコノヤロー！」叫んで追撃した。
YOSHI-HASHI対SANADAの場面。SANADAがパラダイスロックを仕掛けるも、YOSHI-HASHIが脱出してヘッドシザースホイップ。さらに、SANADAをコーナーへ追い込み、串刺し逆水平チョップを浴びせる。
しかし、SANADAが前後の連続リープフロッグでYOSHI-HASHIを惑わせ、カウンタードロップキックで逆転に成功。その直後、内藤たちとオカダたちが場外乱闘を繰り広げ、SANADAはリング上でYOSHI-HASHIをいたぶる。
これでYOSHI-HASHIが完全に孤立し、EVILがカウンターサイドバスター、変型サーフボードストレッチ、BUSHI＆ヒロムが合体フェースバスター、BUSHIがミサイルキック、内藤がトップロープ越えの串刺し低空ドロップキックなどでいたぶり続ける。しかしYOSHI-HASHIは、EVILをネックバスターで叩きつけて脱出。
ようやくタッチを受けたオカダは、カウンターバックエルボーで内藤に追撃。さらに、フラップジャックでヒロムを排除すると、EVIL＆BUSHIのトレイン攻撃から逃れ、EVILにフロントハイキックを見舞う。続いてオカダはBUSHIをEVILと激突させ、ショルダースルーで投げ捨てる。そして、EVILにはDDT、低空ランニングエルボースマッシュで追い討ちした。
SHO対ヒロムとなり、SHOがヒロムの左腕を持ったまま前後のローキックとトラースキックを見舞う。そして、ブッコ抜きジャーマンスープレックスホールドで3カウントを迫る。その後、ヒロムがショックアローから逃れると、SHOはショートレンジラリアットで追撃。だが、ヒロムはカウンターフロントスープレックスでSHOを投げ捨て、ニュートラルコーナーへ激突させた。
ここでEVILが登場し、ショートレンジ串刺しラリアットでSHOに追い討ち。だが、SHOがカウンターキチンシンクで巻き返し、替わったロメロがスワンダイブミサイルキックでEVILをなぎ倒す。
さらにロメロは、乱入したSANADAをウラカン・ラナで排除し、連続串刺しラリアットでEVILに追い討ち。すると、SHO＆YOHがカウンターダブルジャンピングニーアタックでアシストし、直後にロメロがショートレンジジャンピングニーアタック。そして、SHOのコードブレイカー→YOHの低空ドロップキックという連続技が決まる。
続いてSHO＆YOHはBUSHI＆ヒロムの鉢合わせ攻撃を切り返し、それぞれトラースキックで場外へ落とす。そして、2人同時にプランチャを敢行。
一方、ロメロはリング上でスライスブレッドを狙うが、EVILが抵抗。すると、SANADAがロメロにSkull Endを極めるが、YOSHI-HASHIがカットに入ってフェイント式バックキックを食らわせる。
ここから混戦となり、内藤がYOSHI-HASHIに低空ドロップキック、オカダが内藤にドロップキック。そして、ロメロが打撃コンビネーションから再びスライスブレッドに行くが、またもやEVILが脱出。
その直後、EVILがロメロにローリングエルボーを浴びせ、ラリアットで追撃。そこからEVILを炸裂させ、ロメロを葬った。
